独り言をつぶやきながら、窓にかかっていたロール・スクリーンを勝手に全部引き上げて、汚れたバッテリー・パックの中からおもむろに何か得体の知れない食べ物を取り出し、むしゃむしゃ食べ始めた。
食べている時もずっと外を見ながら、独り言をつぶやいている。ウルサイナ~と思っていたら突然ロボットの動きが止まり、静かになった。
ブリキ・ロボットの目には青々と波打つ月のさとうきび畑が映っていた。
作;辻林圭
淡雪、地吹雪、
調子が狂った笛の音、
風がはらみ、
卵が産み落とされる、
何かが剥がされ、
人はますますかぼそく、
小さくなっていく
作;辻林圭
@さむい季節がついにきましたねえ~・・・風邪ひかないように気をつけましょ。
長く記憶に残りそうな、いい発表会でした。演奏者達の緊張感と真剣さが会場に張り詰めていた、かな?(そうでもないかな?)
3時間かかった長い発表会だったけど、飽きずに楽しめたという人が多くてよかったです。ウクレレもたくさん出たし、ボーカルもあったし。とにかくいろいろな音楽があって、お客様もたくさんおこしいただき、とてもいい雰囲気で終えることが出来ました。今回出演しなくても、観客として参加してくださった生徒さんも多くて、よかったです。
うちあげも17名というけっこうな人数で和気あいあいとにぎやかに盛り上がって幸せなひとときでした。記念すべき46歳の誕生日をかねたイベントとなりました。
打ち上げの帰り道で、生徒さんから「ギターを始めてほんとによかったです!」という言葉をいただいたのが最高のプレゼントでした。で、これだけ酔ったのもひさしぶりでした。コレステロール値高いのに。血糖値も高いのに。というわけで、ぼくの酒宴は今年はこれでおしまいなのだ。これからは健康食を中心に年末を乗り切ろうと思ってます。できるかなー?
ま、なにはさておき、出演者の皆さんおつかれさまでした!!!(・・・参加料まだ収めてないヒト、ヨロシクねぇ~・・・)
http://www.4pla.co.jp/php/event.php?mode=more
ぼくには全然関係ないんですが、興味をひかれたので、キクヤの帰りにでも寄れればいいな、と思ってます。佐藤すいれんさんという方が、オリジナル詩を額入りで展示しているとのこと。長沼先生に聞いたら、イラストや写真を使わず、基本的に文字(詩)だけを展示してるのだそうです。詩を絵と対等に扱ってるんですね。すごい勇気があるなー。ぼくだったらすぐ、イラスト入りとか写真入りの詩にしてしまおうと考えてしまう。こんな風に詩だけの個展が頻繁に開かれるようになったら、かなり文化面で面白い状況になるでしょうね、札幌は。