2006 Ｆ１鈴鹿ＧＰ ～予想もつかない結末～

今年で当面鈴鹿でのＦ１開催はないだろう。
鈴鹿でのそして、マクラーレンチームでのラストランを優勝で飾って欲しい！！
もちろん、ライコネンにむけたメッセージ♪

しかし・・・

まさかのノックアウト！！
マクラーレンの２台が揃ってＱ３に進む事ができなかった。
全然予想もしていなかった事でショック・・・。
１７番グリッドからの猛追！去年の走りは蘇るのか？

決勝！！
フェラーリは１・２で主導権を握る。
そのあとにＴＯＹＯＴＡ勢２台が続き、アロンソが前を狙っている体制。
アロンソはトゥルーリを２コーナーのあたりで抜いて４位浮上。
３周目。マッサの前にミハエルが出てトップに！！
マッサとラルフにはぜひともアロンソを抑えて欲しい。

プレッシャーからか、アロンソのオーバーランのシーンが２度ほど映った。
今までこんなにミスしていただろうか？
それでもどんどん攻めて、ラルフも抜いて２位浮上。
今日の展開もミハエルとアロンソの接戦かに思われた。

ところで

ライコネンはどうなったんだ？
時々映るライコネンのマシンに安堵。
まだトラブルはないようだ。　　これだけが心配・・。
予選の時より断然速くなっている。
ピットストップもなかなか行わず、気づけば４位！！！！！
あと１ストップ残っているとはいえ、１１番グリッドからのスタートにしてはかなりの好位置。
入賞圏内は確実にキープしている。


終盤・・２人の明暗が分かれた。

ミハエルのマシンが白煙を上げた。
その後ろをアロンソがパスしていく・・・。
この瞬間ミハエルの鈴鹿ラストランが終わった。
クルー達も呆然のアクシデントだった。




結果は優勝：アロンソ（鶴の舞を披露・・いらないかも。）
２位：マッサ　３位：フィジケラ　４位：バトン　５位：キミ・ライコネン

ライコネンは完走こそしたものの、予選のタイムの悪さが最後までひびいてしまった。
でも、少しでも長くそのドライビングを見られたので良かったと思う。
あと１戦。
ブラジルで何とか１勝を挙げて欲しい(懇願）



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