FUN @ fanかふぇ

fanであることはすごく楽しい!!
大好きなえりー(コーギー)・プロ野球・サザン・F1・・・etcを語ります。

2006日本シリーズ第4戦~ファイターズ日本一への道④~

2006-10-26 | 野球:北海道日本ハムファイターズ
長い長い闘いでした。
ファイターズにとって、今日はかなり大事な試合です。

先発は日ハム:金村投手
プレーオフ出場停止処分。
マウンドに上がった金村投手は深々と頭を下げて投球に入りました。
今日は思いっきり打者にぶつかっていって欲しい。

金村選手はもちろん、チーム全体がこの試合の意味の大きさを感じていたと思います。
5回表にピンチがありました。
2アウト3塁。次のバッターは福留選手。
ここでヒルマン監督がマウンドへ。
『投手交代という事は絶対にない!!』そう思っていました。
声をかけてベンチに下がる監督。

勝負!!
空振り三振!!!
その時一番力強くガッツポーズをしたのがキャッチャーの信二選手でした。
この回のチームの雰囲気がすごく嬉しかったです。

試合が動いたのは3回裏。
ひちょり選手のヘッドスライディング3ベースの後、賢介選手の2ベースで1点先制。
送りバントが多かった賢介選手も、しっかりバットが振れています♪
2つのデッドボールもあり満塁の大チャンス!!
しかし、井端選手のファインプレーもあり追加点は許しません。。

そして5回裏。
ガッツの2ベースを足がかりに稲葉選手の2点タイムリーツーベース!!
2塁のガッツは悠々ホームイン。
1塁からあのセギ様が大激走でホームイン!!!
3塁コーチはちぎれそうなぐらいグルングルン腕を回してました。
ホームベース上でセギ様が、セカンドベース上では稲葉選手が腕を突き上げます。
3-0
ファイターズは6回から継投策。
トーマス投手→建山投手。
なんとかピンチをしのぎこの2人へとつなぎます→岡島投手→MICHEAL投手。
終わってみれば完封リレー。大事な試合で勝利!!!
金村投手が5回を0点に抑え勝利投手に!!おめでとうっ!!
3勝1敗で日本一へ王手をかけました。

強竜打線は影をひそめています。
流れを変えられそうだったのは、6回表の井上選手の当たり。
2アウト満塁。
ライト線の大きな当たりはわずかにファール。本当にあと少しというところでした。
フェアなら同点もありえました。
次のシンカーに空振り三振。


残塁12は大きくひびいていたと思います。

先発の中田投手を5回で交代させたのも裏目でした。
選手達からも采配からもシーズン中の強さが感じられません。

第5戦でその強さを見せることができるでしょうか?
憲伸投手とウッズ選手がそのカギを握っていると思います。
そしてファイターズは、ここで日本一への道を完成させてくれるでしょうか??



 最後に1クリックお願いします!(^^)b→









コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする