回顧録
天草諸島を望む
不知火海(八代海)の海岸沿いに
旅館街がある。
木造三階建てが点在し
往時の名残をとどめており、
細い路地に懐かしい雰囲気が漂う。
詩人
種田山頭火がこよなく愛した温泉としても知られる
熊本県下で
最も古い歴史をもつ温泉街
応永16年(1409)
浜田六郎が父の刀傷を癒そうと
神に祈り、発見したという。
からくり
山頭火碑
足湯
金波楼本館は明治12年(1909)建設
県内最大級の木造三階建
国登録有形文化財
左側に庭がある