大通寺庭園
- Daitsuji -
岡山県指定名勝
岡山・矢掛
大通寺庭園は
高峰山を借景にした池泉観賞式庭園です。
時代は江戸時代未明
寛政5年(1793)~文化16年(1813)
作者は
地元矢掛の出身の中西源兵衛氏
京都まで勉強に行かれたそうです。
身代わり地蔵
おねがいはひとつ
まごころをこめておさすりしましょう
受付を済ませて
庭園に向かいます
池はひょうたんの形をしています。
池のこちらは俗世界(私達が住んでいる世界)
池の向こうは彼岸
仏さんと鶴・亀がいらっしゃいます。
一番高いところにある石組みは
三尊石須弥山石組で
真ん中にお釈迦様、
左右に文殊菩薩、普賢菩薩さまがいらっしゃいます。
須弥山とは仏教の宇宙観で、世界の中心にそびえる高山をいう。
この橋は平らな橋(優しい橋)
この橋は滑りやすい橋(厳しい橋)
人それぞれに違う道を通って行きますが、
御釈迦さんの元へと行ける人は立派なことです。
祭壇の左右に龍を描いた襖があります
籠もありました。
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