丹波の小京都 出石でそばに舌鼓
兵庫県・豊岡市出石町
出石城近くに駐車して
徒歩10分くらいのところにある「花水木」というお蕎麦屋さんで
「出石皿そば御膳」をいただきました。
出石のそば
江戸時代中期の宝永3年(1706年)に
出石藩主松平氏と信州上田藩の仙石氏(仙石政明)がお国替えとなりました。
仙石氏と供に信州から来たそば職人の技法が在来のそば打ちの技術に加えられ誕生しました。
皿そばは3杯出てきます
追加も有料で出来ます
辰 鼓 楼
しんころう
辰の刻(7時から9時)の城主登城を知らせる太鼓を叩く櫓であったが、
明治14年に旧藩医池口忠恕氏が大時計を寄贈してからは
時計台として親しまれ、現在は三代目の時計が時を刻んでいます。
札幌時計台と同じ年にオランダ時計が取り付けられたようです。
重要伝統的建造物群保存地区
街並みを歩く時間もなく、
辰鼓楼からチラッと眺めただけです
出石城跡
1574年(天正2)、祐豊は
標高321mの有子山山頂を天守とする有子山城(ありこやまじょう)を築き、
麓には下館も築かれ小城下町の体を成した。
しかし、毛利氏方についたため、
1580年(天正8)、羽柴秀吉による第二次但馬征伐で有子山城は落城、但馬国山名氏は滅亡した。
出石城
慶長九年(1604)に小出吉秀によって
山頂の城を廃して有子山の麓に築かれたもので
一国一城制による但馬唯一の城です。
宝永三年(1706)以降は仙山氏の居城として栄えました。
1968(昭和43)年、
本丸跡に隅櫓(すみやぐら)が復元されました。
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
明日も 皆様のお越しをお待ちしております。
暫らくの間
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豊岡にこんな所が有ったのですね
お城も有名なんでしょうね
蕎麦屋さん 団体さんの予約でしょうね
美味しそうです
兵庫勤務中に数回訪れています。篠山と共に町並みや城下町独特の雰囲気が好きで。。。
辰 鼓 楼も懐かしいです、確か桂小五郎の隠れた跡等もありましたね。
皿そば、必ず食べましたよ。
さすがは小京都の佇まい、良い処ですね
お蕎麦も美味しそうですし、時計台も
立派ななものですね
ここは、行きたい、行きたいと、思いながら
まだ、行ったことがありません
今日、写真を見せていただいて
落ち着いた、歴史を感じる街並みに
魅かれました
出石蕎麦、とっても、有名ですね
美味しそうです^^
人力車で街を見たのですが、城下町の情緒が
一杯でした、立派な時計台が先ず目に飛び込みましたね^^またあの御そばを食べてみたいです^^。
隅櫓。。復元されると、やはり雰囲気がありますね。
有岡城(伊丹)の方は石垣のみで、ちょっと寂しいです。