秋は紅葉、春は九尺藤を見に来たい 白毫寺
-びゃくごうじ-
兵庫・丹波市
天台宗
五大山 白毫寺
寺伝によれば、慶雲2年(705)法道仙人により開基され、
本尊は天竺から伝えられた言う薬師瑠璃光如来(秘仏)。
眉間の白毫から神々しく瑞光を放っていたので、「白毫寺」と名付けられた。
鎌倉時代には七堂伽藍が建ち並び、
南北朝時代に入って
赤松貞範など地元領主の庇護のもと、九十三坊を擁する丹波屈指の名刹として隆盛を極めたが、
天正8年(1580)・明智光秀率いる軍政によって
焼き討ちにされてしまいました。
しかし
人々の厚い信仰に支えられて立派に再建され、現在に至っています。
心字池を中心に
真赤なもみじが数多く植えられており圧倒される美しさでした。
太鼓橋の正面には総本堂「薬師堂」があります。
春には
桜、藤、セッコク、石楠花、睡蓮などの花が咲き
多くの参拝者で多いに賑わうとお聞きしました。
特に九尺藤は見事で
巨大な紫ベールとなって我々を包んでくれます。
来年は是非見に来たいと思います。
ホームページ参照
七福神
人間界と仏の世界を結ぶという「太鼓橋」
白毫寺総本堂「薬師堂」
山門
白毫寺の回向本堂
心字池
九尺藤
春に来たいものです
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
明日も 皆様のお越しをお待ちしております。
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