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皐月(さつき)の衣をまとった涅槃仏

2011年07月07日 00時10分00秒 | 神社仏閣

 

涅槃仏(ねはんぶつ)が横たわっているのは

兵庫県福崎町にある妙見山・應聖寺(おうしょうじ)だ。

應聖寺は、比叡山延暦寺を本山とした、天台宗のお寺で、

今から1300余年前の白雉年間に、

天竺の高僧法道仙人によって開基されたと伝えられています。

門前の浄意橋を渡ると涅槃の庭に入る。

涅槃の庭には仏頭と仏足を石で刻み、

紅白の皐月(さつき)の花衣をまとった涅槃仏がある。

ひげを蓄えた穏やかなお顔で迎えてくれます。

 

 

 

 



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