豊後森駅機関庫、豊後森駅 と 特急ゆふいんの森
大分県・玖珠町
(2014年12月23日~2015年3月8日 九州一人旅の記録)
豊後森機関庫は、
JR九州 久大本線豊後森駅の東側にあった機関庫です。
2012年(平成24年)8月13日、
機関庫及び転車台がそれぞれ「旧豊後森機関庫」及び「旧豊後森機関庫転車台」として
国の登録有形文化財に登録されている。
また、2009年(平成21年)2月6日には、
機関庫及び転車台が「旧豊後森機関区の関連遺産」として
近代化産業遺産に認定されている。
旧豊後森機関庫は、JR久大本線豊後森駅の南東側に位置し、
直径18.5メートルの転車台を中心に半径47.84メートルで放射状に広がっている。
構造物は、鉄筋コンクリート造・陸屋根で
扇形の機関庫(車両12台収容可能:両端部に技工長室と工具室がある)と
機関車を車庫に導く鋼鉄製の転車台からなる。
最盛期は昭和23年頃で、
車両25両・乗務員他職員217名の配置があったといわれる。
昭和45年9月の久大線無煙化により蒸気機関車が姿を消すと、
翌昭和46年4月に豊後森機関区は廃止となる。
現在は線路が外され、扇型機関庫と転車台が残るのみとなっている。
玖珠町 ホームページ参照
以下は説明看板より
豊後森駅機関庫 全景
車台に載せられたSL機関車
宮原線を走ったキハ07
機関庫側から見た 豊後森駅構内
特急「ゆふいんの森」が入ってきました
YouTube
特急 ゆふいんの森
画像上をクリックしてご覧ください
豊後森駅
所属路線 久大本線
乗車人員 355人/日-2011年-(降車客含まず)
開業年月日 1929年(昭和4年)12月15日
列車から降りると
この暖簾をくぐり改札口に
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