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ハー太郎☆女デス☆の美バレエ・エクササイズ@東京*The Vi-Ballet Exercise Tokyo*

バレエ*コンテンポラリー・ダンス*ヨガを取り入れ、ご自分の体幹を強化し、より良いバランスや姿勢をご一緒に創りませんか。

力まず固めず腕をア・ラ・スゴンドに。余計な力を抜いて柔らかく。black swanと共に美バレエ・エクササイズ

2015年05月29日 | クラシックバレエ・ポジション



バーのない環境で、ストレッチとバレエの動きをご指導させて頂く機会がありました



最初は、どうしようかしら。と頭を悩ませましたが、制限のある中でいかにお伝えすれば良いのか、とメニューを考える作業が楽しく感じられる様になりました



より美しくという女性だけではなく、男性の方々にもご参加頂きました。foot[足]の指をしっかりと動かし、バレエの動きの特徴である、leg[脚]の根本から外に開き外旋するコトと、上体をまっすぐ上に引き上げるコトは、どんなスポーツをなさる方にも体感して頂きたいと思っているのでとても嬉しく思います






Special thanks | black swan photo: Echo © Doeki かわいいtutu[チュチュ]のイラストです。






ご参加下さった方々の中に、とてもマッチョな鍛えていらっしゃる方がいらしたので



「ゴールドジムに行かれているのです?



とお伺いすると



「はい。」



と、お答え頂きました。



やっぱり!
カラダが物語っています。



腕を横、À La Seconde[ア・ラ・スゴンド]のままで、上体をまっすぐに保ちながら、Demi Plié[ドゥミ・プリエ]Demi Plié[ドゥミ・プリエ]Grand Plié[グラン・プリエ](ヒザの曲げ伸ばしの動き。)をやったのですが、マッチョな方が



「う~痛い~。何で大丈夫なのですか~。」



と肩を抑えてうずくまってしまったのです。



どうして肩???



長い時間、ガチガチに力を入れて腕を横にキープしていた様で、肩から腕にかけてパンパンに張って疲れてしまったそうなのです



脚もそうですが、腕は力で固めてポジションをキープするのではなく、横(ア・ラ・スゴンド)の場合は



両手の中指と中指同士が左右にスーッと引っ張られていてエネルギーのビームを発している様なイメージで。両腕を楽にテーブルの上に乗せていて、それでいて肘は落ちずに大きな木を身体の前で抱いている様にまーるくキープできると、疲れずに柔らかく動くコトが出来ます



余計な力を抜く!というのはとても難しいコトですが、肩や腕、指先に力が入ってしまっているわ!と気付かれた時は、なるべく力を抜く様に気を付けてみて下さいませ






Special thanks | black swan photo: ballet © alenka_getman 柔らかーーーく力を抜いた指先で繊細に表現していく。






どの腕のポジションでもそうですが、腕のせいで自分が動きにくくなってしまわない様に、逆に腕のお陰で動きやすいわ、となる様に。



脚に集中するとついつい腕のコトを忘れがちにオマケの様になってしまいますが、腕もとても大切です。全身で助け合いながらラクに動いていける様に、少しずつ脚も腕も全身セットで考えていけるとイイですね



ちなみに、ア・ラ・スゴンドは直訳すると、「2番に」の意味ですが、バレエでは「横方向に」で使います。バレエ特有の用語だそうです。横方向に脚を出す時、腕を横方向に広げる時に出てくる言葉です



マッチョな方、初めての方、皆様、新鮮な動きだった様で喜んで頂けて良かったです。是非ストレッチとバレエの動きも取り入れてみて下さいませ



皆様どうもありがとうございました





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Special thanks | black swan headline photo: ballet © alenka_getman ブラックスワンなお衣装でステキな方ですね。

 

 

 

 



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