ハー太郎☆女デス☆の美バレエ・エクササイズ@東京*The Vi-Ballet Exercise Tokyo*

バレエ*コンテンポラリー・ダンス*ヨガを取り入れ、ご自分の体幹を強化し、より良いバランスや姿勢をご一緒に創りませんか。

はじめてのデガジェ。興味深いバレエ用語。デガジェ。ジュテ。グリッセ。*美バレエ・エクササイズ

2017年01月21日 | クラシックバレエ・ポジション



先日、美バレエ・エクササイズにいらして下さっている方が



「デガジェ。てこちらで初めてお聞きました。子供の頃から習っている先生はずっとジュテ。でした。」



と、おっしゃられました。









かわいいお茶を頂きました。ありがとうございます。




流派により呼び名が異なるので、習っている先生によって使っている呼び名が違うと思いますがほぼ同じようです。



バットマン・タンジュ・デガジェ
「放たれた・解放された。」
(ロシア・ワガノワメソッド)

バットマン・ジュテ
「投げられた。」
(フランス・パリオペラ座)

バットマン・グリッセ
「滑らせた。」
(イギリス・RAD)



グリッセは床からほんの少し離す程度、ジュテとデガジェはもう少し床から離し45度程度。



スピードや高さによって使う筋肉は変わっていきますが、タンジュを通って床からつま先が離れて終わり。ではなく、5番もしくは1番に戻すまでの動きを繋げていき、ポジションに戻すまでを1つの動きとして捉えて行っていくとイイと思います。終わりが肝心です



「バットマン」は「打つ」、「タンジュ」は「張った」という意味です。



意味がわかると動きやすいですよね。ビミョーに違うニュアンスをカラダで表現出来たらイイですよね



バレエ用語、面白いですね





最後までお読み頂いて嬉しいです。良かったら人気ブログランキングへの応援クリックお願いします。ピンクハートをクリック

 









最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。