ハー太郎☆女デス☆の美バレエ・エクササイズ@東京*The Vi-Ballet Exercise Tokyo*

バレエ*コンテンポラリー・ダンス*ヨガを取り入れ、ご自分の体幹を強化し、より良いバランスや姿勢をご一緒に創りませんか。

ただ立ってみましょ。1番ポジションで基本を見直し。カラダの隅々まで意識して。*美バレエ・エクササイズ

2016年04月13日 | クラシックバレエ・ポジション



みなさまこんにちは
ウチのサクラちゃんは遅ればせながらもうすぐ満開です









あと少しのつぼみが開いてくれたら満開です。今年も咲いてくれてありがとう!嬉しいです。




何事も基本が大切ね、と自分もいつも感じています。



1番で立っている時にご自分のカラダに意識を向けてみると、上体はスッと上へ。腿の根元から外に開く意識で、腿で包み込むように自然とお尻がひとつになり、両脚に均等に体重を乗せていると思います



脚を前後させて立つ、4番や5番ポジションの時も、1番の時と同じ意識で両脚に均等に体重を乗せて立てるコトが理想です



割と、後ろになっている脚の方に体重がかかりやすく、体重のかかっていない前の脚は緩みやすくなってしまいます。



ご自分のカラダが、1番の時と同じ様な感覚か、気付いた時に確認してみて下さい



4番や5番で脚を前後し、両腕を上で丸くする「アン・オー」にした時、前になっている脚と同じ方の腕が前に出てしまいやすく、アン・オーにした指先が少しズレてしまいます。



4番・5番に立っていても、上体はしっかりとキープ出来る様に意識しながら「アン・オー」へと腕を動かし、キレイな丸が作れるとイイですね



アン・オー
「上に」の意味。両腕を上で丸くする。

手のひらは内側へ向け、肩が上がらない様に、丸を作る様に意識します



アン・ナヴァン
「前方に」の意味。両腕をお腹の前で丸くします。

肘が落ちてしまわない様にま~るく意識します



アン・バ
「下方に」の意味。両腕を下で丸くする。
(アン・バで始まりアン・バで終わるコトが多いです。)

脇は開け、カラダに腕が付かない程度離します

いつものセリフですが「脇の下に卵をひとつずつ入れて、卵を潰さない様に。」卵が割れて脇の下がベチョッ。と想像したら大変!オフロ入りたいですね



指先まで意識を持たせて美しいラインを作ってみて下さい



カラダの末端、つま先、指先、頭の先にいつも意識があると軸が感じられ、ラクにスッと立てる様になっていかれると思います



足の裏の感覚も大切です。力を入れ過ぎず床をとらえスッと立てる様に、基本の1番ポジションでいつもチェックしてみて下さい





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