プロ野球の守備のベストナインを表彰する三井ゴールデン・グラブ賞が10日に発表され、2年連続日本一のソフトバンクからは三塁手で松田が3年連続4回目、遊撃手で今宮が3年連続3回目、外野手で柳田が2年連続2回目と、3選手が受賞した。
また、セ・リーグ覇者のヤクルトからは両リーグ最多の227票を集めた中村(捕手)と、川端(三塁手)が初受賞。3年ぶり2回目の畠山(一塁手)を含め3選手が選ばれた。
昨年最多の4人が選ばれたオリックスからは1人も選ばれなかった。
選考は全国の新聞、通信、放送各社のプロ野球担当記者の投票で行われ、有効投票数はセが248、パが220だった。
◆受賞選手
パ・リーグ
投手 涌井秀章(ロッテ)5年ぶり3回目
捕手 炭谷銀仁朗(西武)3年ぶり2回目
一塁 中田翔(日本ハム)初受賞
二塁 クルーズ(ロッテ)初受賞
三塁 松田宣浩(ソフトB)3年連続4回目
遊撃 今宮健太(ソフトB)3年連続3回目
外野 柳田悠岐(ソフトB)2年連続2回目
秋山翔吾(西武)2年ぶり2回目
清田育宏(ロッテ)初受賞
セ・リーグ
投手 前田健太(広島)4年連続5回目
捕手 中村悠平(ヤクルト)初受賞
一塁 畠山和洋(ヤクルト)3年ぶり2回目
二塁 菊池涼介(広島)3年連続3回目
三塁 川端慎吾(ヤクルト)初受賞
遊撃 鳥谷 敬(阪神)3年連続4回目
外野 福留孝介(阪神)9年ぶり5回目
丸 佳浩(広島)3年連続3回目
大島洋平(中日)2年連続4回目
※引用しました!
巨人は10日、東京・大手町の読売新聞東京本社で会見を行った。
日本野球機構(NPB)の調査委員会は同日、野球賭博を行った福田聡志投手(32)、笠原将生投手(24)、松本竜也投手(22)の3選手を無期の失格処分とし、球団に対しても制裁金1000万円を科すことが妥当とする最終報告を行った。
熊崎コミッショナーは調査委の最終報告を支持し、同様の処分をもって裁定とした。
巨人側の会見では、冒頭、久保球団社長が「プロ野球ファン、関係者の方に心からおわび申し上げます」と謝罪。「本日、NPB熊崎勝彦コミッショナーから無期の失格を受け、本日付で福田、笠原、松本の3選手を解除することとなりました。先ほど契約解除することを3選手に伝えました」と述べた。
会見に同席した森田清司法務部長は3選手が契約解除を言い渡されたときに立ち会った。森田氏は「福田選手は目に涙ぐんでいるように見えた。『初めは軽はずみにやった。とても後悔している。家族に対して大変申し訳ない。(今後については)何も分からない。自分は野球しかやっていないのでどうしてよいか分からない。裏切ってしまい本当に申し訳ない』と話していた」と明かした。
笠原についても「いろんな人の人生をめちゃくちゃにして、死ぬまで引きずるだろう。巨人軍の名に泥を付けてしまった。本当に申し訳ない」と反省していたという。松本も「自分なりに反省している。いろんな人に申し訳ない。興味本位で手を出してしまった」と話していたことも明かした。
巨人は9日に、3選手との契約を解除する方針と今問題の責任を受け、原沢敦専務取締役代表(59)が辞任したことを公表している。※引用しました!
東京都墨田区の東京スカイツリーでは、18日から『STAR WARS TOKYO SKY WALK at TOKYO SKYTREE』を開催する。12月18日午後6時30分に全国一斉公開される映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を記念して、公開1ヶ月前から地上450mの天望回廊全体を映画『スター・ウォーズ』の世界観で演出。12月17日~20日の4日間限定で、新キャラクター「カイロ・レン」が操る十字型の赤いライトセーバーに見立てたライティングも実施する。
期間中は、最新作に登場するストームトルーパーのフォトスポットをはじめ、映画に登場するキャラクターの等身大パネルの設置や貴重なフィギュアの展示、ライトセーバーを体感できるコーナーなどを展開。
12月17日からの公開記念ライティングでは、光と闇の戦いをイメージした赤と青の2色の演出から、最新作に登場する悪役、カイロ・レンが操る十字型の赤いライトセーバーが立ち上がるまでを動きのある演出で表現する。12月17日は、映画公開の前夜祭として、ライティング・イベントも開催する(詳細は決まり次第ホームページ等で告知)。
「THE SKYTREE SHOP」では、オリジナルアートを使った、ここでしか買えないマグカップやTシャツなどのスペシャルアイテムを期間限定発売するほか、さまざまな「スター・ウォーズ」グッズを集めた特設コーナーも開く。
映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、2005年公開の『スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐』で新3部作が完結してから10年ぶりに製作・公開される最新作にして、新たな3部作の1作目。『ジェダイの帰還』から約30年後を舞台に、フォースを巡る全く新しい“家族の愛と喪失の物語”が描かれる。※引用しました!
NHK・BSプレミアムで3日にスタートしたドラマ『仮カレ』(毎週火曜 後11:15、全8話)に出演する相武紗季。本人曰く「苦手」な恋愛ドラマに真正面から取り組んだ。
2009年“月9”ドラマ『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』で見せた悪女っぷりが話題になって以降、悪女演技が評判の相武。連続テレビ小説『マッサン』ではヒロインの恋敵役を好演。今年2月から3月までのWOWOW『硝子の葦』では個性の強い主人公を演じて話題になった。
「実は、若い頃からあま~い恋愛ものは、観るのも読むのも苦手で。壁ドンが流行りましたけど、壁ドンの何がいいのか…わからない」と目を丸くして、周りを笑わせた。
「恋愛ドラマのヒロインは、真っ直ぐでけがれのない人しかやっちゃいけない気がして、気が引けて自分が同化できない。それよりも、より物語的な広がりを出すスパイスになることにやりがいも感じて、“悪女”に流れていったんでしょうね(笑)」と自己分析。
本作は、アラサーとアラフォーの二人の女性を主人公に、仕事や結婚、出産など、女性たちの葛藤まみれの恋愛事情を赤裸々に、本音トークを盛りだくさんに描く少し毒のある甘辛ラブストーリー。劇中で中越典子とバディを組むことで、相武はメインとなる素材にも、素材を生かすスパイスにもなり、「毒は吐くけど、真っ直ぐで、媚びない恋愛ドラマは気持ちいい。恋愛ドラマといってもいろいろあって、面白いな、と思いました」と苦手を少し克服できた様子だ。
タイトルの「仮カレ」とは、結婚相手としてはピンとこないけれど、手軽なところでとりあえず付き合っている男性のこと。恋人よりも今は仕事を一番に考えたい、自分の人生に妥協はしたくない、その一方で、「私には彼氏がいる」という安心感も得たい。そんな現代女性のリアルな葛藤が生み出した呼称だ。
相武のリアルな恋愛話は世間も関心を寄せるところだが、「自分がもっと器用な人間だったら、“仮カレ”もありなのかも。でも、私は器用じゃないから、とりあえず誰かと付き合うくらいなら、一人でいた方が楽だと思う」と誠実な人柄をのぞかせた。
11月10日放送の第2話では、社内で暴力沙汰を起こした杏(相武)は新規事業で2ヶ月以内に利益が出せなければクビだと上司の日下部(眞島秀和)から宣告される。結婚が破談になった美樹(中越)や杏の“つなぎの彼氏”直人(塚本高史)もメンバーとなって、その新プロジェクトが始まった。婚活にはげむ美樹は年下の瞬(白洲迅)から告白され、直人には若い沙耶(古畑星夏)が接近してくる。そんな浮かれたメンバーに杏はイライラを募らせつつも孤軍奮闘する。※引用しました!
人気グラビアアイドルとして活躍し、現在は健康管理士やジュニア野菜ソムリエなどの資格を生かした活動を行っているタレントの川村ひかる(36)が、40代の一般男性と婚約したことが10日、明らかになった。
ORICON STYLEのインタビューに応じた川村は、お相手の男性について「真面目で誠実で、何の疑いもなく安心感のある人。今どきツイッターやFacebookなどSNSを一切やっていないので、浦島太郎みたいです(笑)」と紹介。1年前に趣味のゴルフを通じて知り合い、神社へのデートなどで愛を育んできた。
結婚について「昔から35歳でしたい、と漠然と考えていた」といい、まさにそのタイミングで婚約者に出会い、「お互いに最初から結婚を意識していた」ため、交際1年を迎えたタイミングでプロポーズされて婚約。まだ入籍はしておらず、「来年の日柄のいいタイミングで」という予定で、挙式についても現時点では未定とのこと。
10代から数多くのグラビア撮影を行ってきた川村は、ダイエットの影響でホルモンバランスを崩し、30代に受けた検査で「卵胞の数が少なく、妊娠は難しい」と診断されたことをかつてブログで公表した。それから数年が経ち、食生活のコントロールなどの努力によって現在は回復傾向にあるが、「将来に向けて妊活をしようと思っても、独身だと『相手もいないのに?』という目で見られてしまう。劣等感もあったので、妊活を一緒に取り組んでいけるパートナーができたことは、とても心強い」と、婚約者が大きな支えになっているようだ。
幸せな生活がスタートしようとしていたが、現在はまた別の大きな不安と戦っている。ちょうど婚約者に出会った1年前、脳に動脈瘤が発見された。現在は小さいため症状はないが、大きくなり破裂すると脳内に出血が起こり、脳梗塞を引き起こす危険性がある。公表についてずっと悩んできたが、「体調のためにお受けできないお仕事もあるのですが、理由を明かさずにお断りするのもずっと申し訳なく思っており、本当のことをお伝えしたい」と、このタイミングでの公表を決断した。
「彼に出会ったゴルフの日、急に激しい頭痛に襲われたのですぐにMRIの検査の予約をして、動脈瘤が見つかりました。その日は私にとって、うれしいことと悲しいことが重なった、まさに人生の転機となる一日でしたね」。
診断直後はショックを受け、数ヶ月は落ち込んだが、「病気によって、自分の人生を改めて見つめ直せました。限られた人生だと意識することで、今は何をやりたいのか、何をやらなくていいのか、自分にとって大事なものが明確でシンプルに考えられるようになりました。かえって幸せになったとも思えます」と今の心境を笑顔で語る。
最後に、婚約者の胃袋をつかんだ料理を尋ねると、レシピ本も出すほど得意としている「発酵食品です」とニッコリ。かつて、ホルモンの不調により食生活の大切さを実感し、健康について勉強して資格を取得、発酵食品とも出合った。今回も病気をきっかけに、生活スタイルや人生観を見つめ直している。「岐路のたびに病気になり、勉強して吸収して、前進していく。病気はすごく悲しいですが、それの繰り返しのような気がします。そんな人生ですが、これからは2人で歩んでいきたいと思います」。※引用しました!