第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次リーグE組の日本代表「侍ジャパン」は14日午後7時から、東京ドームでキューバ戦に臨む。キューバとは1次リーグでも対戦し、11-6と大勝した日本。12日にあった2次リーグ初戦のオランダ戦では延長に突入する接戦の末、貴重な1勝を挙げた。勢いに乗って、キューバに連勝し、準決勝進出に弾みを付けたい。
互いに譲らない熱戦となったオランダ戦。日本は延長タイブレーク十一回表、中田の左前適時打で決勝点となる2点を挙げ、接戦を制した。打線は中田、筒香の主軸が当たっており、投手陣も中継ぎや抑えが機能し、上昇気流に乗っている。
一方、キューバは2次リーグ初戦でイスラエルに1-4と敗れるなど、調子に乗り切れていない。しかし、主砲デスパイネがこれまでの4試合で3本塁打を放つなど、攻撃力は侮れず、日本との再戦にカルロス・マルティ監督は「キューバの力を集結させる」と雪辱を期している。
キューバ戦の先発投手は1次リーグのオーストラリア戦で好投した菅野と発表された。
スタメン
<日本代表>
1(指)山田 2(ニ)菊池 3(右)青木 4(左)筒香 5(一)中田 6(遊)坂本勇 7(一)松田 8(中)秋山 9(捕)小林 投手・菅野※引用しました!
◇大相撲春場所3日目 (2017年3月14日 エディオンアリーナ大阪)
大相撲春場所3日目は14日、エディオンアリーナ大阪で行われ、新横綱の稀勢の里は貴ノ岩を下して3連勝。白鵬と鶴竜も勝ち、2日目同様に4横綱が安泰かに思われたが、結びの一番で日馬富士が敗れた。
立ち合い後から積極的に攻めた稀勢の里。粘る貴ノ岩を最後は押し出しで下して3連勝を飾った。
初日黒星の白鵬は、豪風を寄り切って1敗を死守。鶴竜は勢を寄り切りで下した。4横綱がいずれも白星かに思われたが、結びの一番に登場した日馬富士は蒼国来にはたき込みで敗れ、今場所2敗目を喫した。
その他の取組は、照ノ富士が松鳳山を押し出して3連勝。豪栄道は正代にすくい投げで敗れ2敗となった。また、琴奨菊が高安に敗れて今場所初黒星を喫した。※引用しました!