時は春
日は朝(あした)
朝(あした)は七時
片岡に露みちて、
揚雲雀なのりいで
蝸牛枝に這ひ、
神、そらに知ろしめす。
なべて世は事も無し。
ロバート・ブラウニング 「春の朝(あした)」
訳上田敏 「海潮音」
イギリスの詩人、ロバート・ブラウニングの詩を、「春の朝(あした)」の題名で上田敏が訳した有名な詩。
もともとは、「ピパが過ぎゆく」という劇詩の中で、少女ピパが歌う歌だそうです。
春の穏やかな空に浮かぶヒバリ。
ゆっくりどこかへお散歩に行こうとしているカタツムリ。
時間が緩やかに流れます。
おだやかな春の朝が見えてきます。
こんな春の日が訪れるといいのに。
日は朝(あした)
朝(あした)は七時
片岡に露みちて、
揚雲雀なのりいで
蝸牛枝に這ひ、
神、そらに知ろしめす。
なべて世は事も無し。
ロバート・ブラウニング 「春の朝(あした)」
訳上田敏 「海潮音」
イギリスの詩人、ロバート・ブラウニングの詩を、「春の朝(あした)」の題名で上田敏が訳した有名な詩。
もともとは、「ピパが過ぎゆく」という劇詩の中で、少女ピパが歌う歌だそうです。
春の穏やかな空に浮かぶヒバリ。
ゆっくりどこかへお散歩に行こうとしているカタツムリ。
時間が緩やかに流れます。
おだやかな春の朝が見えてきます。
こんな春の日が訪れるといいのに。