こころつないで

**たいせつなのはこころ**

稲むらの火

2011-03-26 04:39:00 | インポート
むか~し、むかし
「稲むらの火」という話が教科書に載っていたという。
大地震のあと津波がやってくると考えた主人公が
高台の稲むらに火を放って大火事にみせかけた。
「火事だ」と皆を高台に呼び寄せる。
皆が高台に上がった頃
大きな津波が押し寄せ村を飲み込んでいったという話。

これを後の教訓にひきついでいくつもりか。
大災害はいつの世にも起こりうる。
特に今回は原発のことがある。
一層の備えは必要だ。

*****

今日は練習試合。
中止となった大会の代替。
規模は小さいけれど、
6チーム参加の練習試合としてはキツいものとなりそうだ。
またもや4試合が予定されている。
プラス、フレンドリー試合も。

カゼ気味のガブは、おそらくへとへとだろう。

生の象徴

2011-03-25 05:05:00 | インポート
東日本巨大地震の津波で壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市で、国の名勝にも指定される「高田松原」の数万本の松が、ほぼすべてなぎ倒される中、奇跡的に1本だけ生き残った。

 優美な風景は一変したが、すさまじい波にのみ込まれながらも、強く、まっすぐ伸びる1本の松の姿に、市民らは「街を復興に導く象徴だ」と、新たな希望を見いだしている。

 同市の砂浜に広がる高田松原は、地震前まで約2キロにわたって松が植えられていた。地元住民らでつくる「高田松原を守る会」や市によると、約350年前、塩害に苦しむ農家を助けようと地元の豪商が私財を投じて防潮林として黒松を植えたのが始まり。

折れた枝や漁具、船の破片などが散乱する無残な姿となった砂浜で、たった1本だけが、すぐそばの建物が盾となったのか、被害を免れ、枝も幹も無事だった。
(読売新聞)

*****

壊滅的な状況にあっても
生き延びた人たち、そしてこの松。
生ある喜びをかみしめて
前に進んでいってほしい。



今朝も最低が1度、日中は9度の予想。
昨日よりは上がるようだが雪マーク。
いつまで降るの?
昨日の卒業式、体育館は激寒。

今日は離任式。
別れ・・・出会い。
別れのシーズンだが大きな出会いに繋がることを信じて
我々も前へ進もう。

放射能の恐ろしさひしひしと。


築き上げなさい。

2011-03-24 04:57:00 | インポート
何年もかけて築いたものが
一夜にして崩れ去るかもしれない。
それでもなお、築き上げなさい。
(佐々木常夫)


人との関係も築き上げるには
時間がかかる。
関係が崩れるのは容易い。

加えて、物事
いつ崩れ去るかわからないとしても
毎日毎日積み重ねていくしかない。

昨日例によって医事課のあつまりがあって
業務終了後会議場所へ移動。
降っていた雪も止んでいた。

計画停電の場合の対応について
再確認しあう。
時間があったらテストする、
と言っていたが確認し終わった時点で18時半になっていた。

それなのにテスト強行。
え゛~~。

といっても私は全くやる気成し。
毎度それじゃいかんので
問題を書き写した。
自学するのである。

少しずつでも積み重ねないとね。
単なる時間の無駄遣いになるから。

*****

避難所に避難してきている原発付近の住民。
当院にポツポツ受診にくる。
ごく一部なのだろうか
横柄な態度をとる。
こちらも人の子、そんな態度とられると、やさしくなれない。

どこへいっても
「モラル」がつきまとう。
マナーは大事だよ。
お互いにね。

この平穏がいつまでも

2011-03-23 04:58:00 | インポート
この平穏がいつまでも続きますように・・

被災した方々には申し訳ないほど
この平穏をありがたく思っている。

みんなの思いを繋ぎ合わせ

より一層日本が活性化していくことを願う。


原発に明かりが戻りつつある。

難航していた通電作業の第一歩踏み出せたといえる。


反面、葉物や原乳の放射能汚染が広がっている。
目に見えぬものの恐ろしさにおののく。


東国原さん、出馬するのね。
宮崎で疲弊しちゃったかと思った。
でも東京で指揮をとるのも難しいだろう。
出馬の顔ぶれ見ると
やはり石原さんを凌ぐのは
それ以前に大変かと・・。


日本の動向って目まぐるしいね。

見ようとしなければ

2011-03-22 04:33:00 | インポート
「僕には見えなかった」
「見ようとしないからよ」
(ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛)

観る
聴く
見ようとしなければ、
見えるものも見えない。
心はそれだけ影響しやすい。

やろうとしなければ
できることすらできやしない。
「成らぬはひとの成さぬなりけり」

昨日の練習会は、3チームがそろい
計4試合を行った。
そして1勝もできず。
例によって立ち上がりが悪い。

キャプテンが居なかったことも理由にあがるが
いつまでもキャプテンに頼りきっていてはチームが成り立っていかない。

そして・・・
GWの山形遠征の大会が中止になった。
しばらくは練習試合を中心に活動となりそうだ。
が、次の試合はとりつけていない。
今週来週とも小学校の体育館が全く使えない。
卒業式を控えているからである。
どうなる・・・?

*****

依然原発付近は予断を許さぬ状態が続いている。
ついに付近4件の野菜出荷自粛が指示された。
海水にも放射性物質が含まれている模様。
自然まで破壊されていくのか。

いつまでこんなじょうたいが続くのか・・・。

あし@