JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

いつもと違う

2013-07-31 07:22:37 | Weblog
蛇紋岩、手の平の中で割れてしまいました。

更に叩いて、同じような形をしています。

平らな部分は圧力溶解面だろうか。
下半分は磁性がありますが、上半分は磁性がありません。
比重2.6。

これまでの石とは異なり、表面が柔らかい。

緑色の所は硬度2くらい、黒は5。

http://www.geolab.jp/ms-science/science29.html
より、
≪蛇紋石にはアンチゴライト、リザルダイト、クリソタイルという三種類があります。この中のクリソタイルがアスベストと呼ばれるものです。蛇紋岩は橄欖岩(カンランガン)などが圧力、熱、水による影響を受け変質してできた、変成岩とよばれる岩石です。≫

緑色がクリソタイルなそうです。

2013年5月18日「天然結晶白金diamond」に結晶があります。
結晶の形状から白金は確かですが、こちらの場合は形状がはっきりしません。
青白い金色から白金だろうと思います。

カメラでは白黒になりますが、結晶と同じような光を放っています。


磁性のない上半分に同じ現象が起きているかもしれません。
軟らかいのはどこまでか、困難な作業が続きます。
今のところ、全体が透明な橄欖石。

比重が足りないが、黒翡翠(オンファス輝石)か。
≪磁鉄鉱 magnetite を含む(磁性を持つ)ボルツ Boart です。≫
微小三角形が並んでいる。不思議な事にサイズは揃っていて0.5ミリだ。ボルツが有力。
http://shop.plaza.rakuten.co.jp/mjade/diary/detail/200908110000

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