JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

患者の主張

2008-04-09 23:13:58 | Weblog
唐沢氏はこの本の中で、医療の危機的状況を説明している。
しかし、この本の中には、保険制度の収入と支出のことは出てこない。
つまり私の言いたいことは、患者が増えれば診療単価を下げざるを得ない、ということ。
勿論、患者側にも問題は有るだろう。
昔は、膝を擦り剥いた位では病院には行かなかったし、救急車をタクシー代わりにすることも無かった。家庭内にある、ごくありふれたものを薬として使う知識もあった。
組織には、それを支える秘密があったりするが、秘密を厳重に守ると組織内にさえその秘密を知る人が居なくなるという話を聞いたことがある。我が子のアトピーを治せない内科医。水虫で真っ白な足の外科医。田虫で白い手の皮膚科医。ある番組によるとカビは医学会の秘密なそうだ。サナダムシを検査する方法はないそうで、お腹が張って病院へ行っても、サナダムシは病気ではないと言うが、リンゴを食べろとは言わない。
インターネット上には、丁寧に医学の説明をしているサイトがいくつもある。自分の症状で検索すると、なるほどそうだったのかと、解決に至ることがある。我々もいくらか医学の知識を持って無駄に医療費を浪費しないようにすべきかもしれない。
民間でできることは民間で。
医食同源。
どのように危機的かは、本を読んでください。

医師の主張
唐沢ヨシ人著
毎日新聞社

http://sun.ap.teacup.com/souun/100.html
会社負担があるので切ない金額とは思っていなかったが、
年間40万円の保険料を支払っているらしい。
これほど支払っているのに、崩壊とは、絶句。
税金は上がるし、そろそろ無人島で自給自足の生活をしたほうが豊かな暮らしができる時代に入っているかもしれない。自給自足の物々交換。
6人で農協を作ることにした。私にとって、今年は農作業元年になる。

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