JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

まつろわぬ民

2008-04-08 00:21:25 | 縄文のペルシャ人
この本を貫いて登場するのが、「まつろわぬ民」である。私には新しい言葉であり、良く突いた表現と思う。
本のタイトルが良く分からない。
これが本当の日本史だ!!教科書が教えてくれない「裏忍者列伝」歴史的英雄はみんな忍者だった!?定価500円
私のどうでもいい仮説では、弥生前期、朝鮮半島から渡った人々による中央集権的国家が既にできていた。中国から渡来した徐福一族は熊本に上陸、菊池一族の助けもあり、大分、四国、和歌山、吉野、伊勢、名古屋、山梨、長野へと谷間を隠れるように勢力を広めた。つまり、「まつろわぬ民」のネットワークである。除福勢力は日本各地で製鉄をし鉄器を広めた。やがて既に有った朝鮮からの鉄器輸入勢力と対立するようになり、神武東征により平定された。時は流れ、神国日本に招待されてやってきた弓月王が勢力を強め南北・源平・東西の対立に連鎖しているのでは。紅白に分かれて争う運動会の起源である。
弓月王は秦始皇帝の後裔、つまり徐福の親分。渡来した徐福は日本中に富をもたらした七福神。日本を二分する争いは、今でも弓徐間の争いなのかもしれない。

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