黒はカーボナードかもしれない。
溶岩がカーボナタイトだったとすれば風化・消滅していると思われる。
昨年は秋が深まり探査を諦めていた櫃取湿原、
106号線から入ることにして向かうが、GPS座標を忘れ左折する所が分からない。
諦めて松草・黒沢を探査することにした。ムムム「またしても引力か。」
上半分はヤブーカルデラ、こぶのように突き出している櫃取湿原を囲む山。
ここが火口がどうかの探査だ。
結果から、リトル・ヤブーと命名。
閉井川を挟んで北部北上島と南部北上島に分かれるかもしれない。
19億年前、ヌーナ超大陸が出来たときの衝突、痕跡は。
http://www.geocities.jp/shimizuke1955/1760seimeinoumi.html
太古代の岩石
≪花崗岩が強い圧力による変成作用を受けたもので、岩石がつぶされた方向にそって縞模様片麻構造が見えます。≫
解説と写真から、片麻岩。
ファーブルで
さらに縞模様の石。
縞模様の波は圧力を受けたことによるものか。
この岩から採取。
割れ方から堆積岩と思う。
縞模様は季節変化によるものか。
ファーブルで見ると、花崗岩のように見えることから熱変性を受けていると思うが。
以上2点から、衝突があったと推理する。
大陸形成を19億年前としたのは、ストロマトライトからだ。
左上に、小さいがウミユリのような、化石のような。
イスア礫岩だろうか。
38億年前とある。
6億年前の大陸分裂で北上島は海に沈むが、
珪質泥岩が見当たらないことから、ここは沈まなかったとみえる。
少なくとも、旧テチス海より前の海だ。
中津川ではマーブルバーチャートが見つかる。35億年前、
西オーストラリア、北上島があったと推理する地点は確定的だ。
http://blog.livedoor.jp/knagatomo-geo/tag/%E5%A4%AA%E5%8F%A4%E4%BB%A3
太古代の地球(約40 億~ 25 億年前)
ここに≪大陸地域の先カンブリア時代の地層は、多くの場合、基盤岩類と被覆層に2分される。
基盤岩類は、強い変形と変成作用を受けた大陸地殻の岩石で、
その上を浅海成の水平な被覆層が覆う。≫
とある。
リトル・ヤブーの石を見て、なるほど、噴火時の超塩基性岩を除けば2種類しかない。
もう一つ、≪グリーンランドのイスア地域には約38 億年前の地層が分布するが、
そこには円礫岩や枕状溶岩が見られる。≫
写真に見られる様に円礫岩だ。
≪上記の地質から見て、太古代というのは、バラバラだった大陸地殻が衝突・合体し、
小型の大陸を作り始めた時代といえる。≫
北部北上島は小型の大陸ということになる。その時代を物語る石を3種。
基盤岩類
黒色細粒石灰岩
カーボナタイト風
超塩基性岩、蛇紋岩風
被覆岩
泥質大理石
大陸分裂時の噴出
スーパーホットプルームに粉砕されたカーボナード風蛇紋岩
スーパーホットプルーム
メモ
Yahoo知恵袋より≪
カーボナタイトという融点の低いものがなぜ火山から出てくるのですか。
カーボナタイト質の溶岩を現在噴出している世界随意つの火山はタンザニア北部にあるオルドイニョ・レンガイ 火山ですが、過去に活動していたこの近辺の火山でいくつかは確認されています
と言う事は火山のマグマが生まれるプレート付近に希少なナトリウムとカリウムの炭酸塩鉱物であるニエレレアイト (Na2Ca(CO3)2) と グレゴライト(Na2,K2,Ca)CO3)が多く存在すると言うと特殊な組成だと思われます
普通の火山はケイ酸塩鉱物が豊富ですのでプレート自体が生まれた時に起因してるのかもしれません≫
プレートが生まれたとき、かー。
≪カーポナタイトの産地は安定した大陸地域や地溝帯に限られ、≫
http://blogs.yahoo.co.jp/edy7oceans/8340180.html
溶岩がカーボナタイトだったとすれば風化・消滅していると思われる。
昨年は秋が深まり探査を諦めていた櫃取湿原、
106号線から入ることにして向かうが、GPS座標を忘れ左折する所が分からない。
諦めて松草・黒沢を探査することにした。ムムム「またしても引力か。」
上半分はヤブーカルデラ、こぶのように突き出している櫃取湿原を囲む山。
ここが火口がどうかの探査だ。
結果から、リトル・ヤブーと命名。
閉井川を挟んで北部北上島と南部北上島に分かれるかもしれない。
19億年前、ヌーナ超大陸が出来たときの衝突、痕跡は。
http://www.geocities.jp/shimizuke1955/1760seimeinoumi.html
太古代の岩石
≪花崗岩が強い圧力による変成作用を受けたもので、岩石がつぶされた方向にそって縞模様片麻構造が見えます。≫
解説と写真から、片麻岩。
ファーブルで
さらに縞模様の石。
縞模様の波は圧力を受けたことによるものか。
この岩から採取。
割れ方から堆積岩と思う。
縞模様は季節変化によるものか。
ファーブルで見ると、花崗岩のように見えることから熱変性を受けていると思うが。
以上2点から、衝突があったと推理する。
大陸形成を19億年前としたのは、ストロマトライトからだ。
左上に、小さいがウミユリのような、化石のような。
イスア礫岩だろうか。
38億年前とある。
6億年前の大陸分裂で北上島は海に沈むが、
珪質泥岩が見当たらないことから、ここは沈まなかったとみえる。
少なくとも、旧テチス海より前の海だ。
中津川ではマーブルバーチャートが見つかる。35億年前、
西オーストラリア、北上島があったと推理する地点は確定的だ。
http://blog.livedoor.jp/knagatomo-geo/tag/%E5%A4%AA%E5%8F%A4%E4%BB%A3
太古代の地球(約40 億~ 25 億年前)
ここに≪大陸地域の先カンブリア時代の地層は、多くの場合、基盤岩類と被覆層に2分される。
基盤岩類は、強い変形と変成作用を受けた大陸地殻の岩石で、
その上を浅海成の水平な被覆層が覆う。≫
とある。
リトル・ヤブーの石を見て、なるほど、噴火時の超塩基性岩を除けば2種類しかない。
もう一つ、≪グリーンランドのイスア地域には約38 億年前の地層が分布するが、
そこには円礫岩や枕状溶岩が見られる。≫
写真に見られる様に円礫岩だ。
≪上記の地質から見て、太古代というのは、バラバラだった大陸地殻が衝突・合体し、
小型の大陸を作り始めた時代といえる。≫
北部北上島は小型の大陸ということになる。その時代を物語る石を3種。
基盤岩類
黒色細粒石灰岩
カーボナタイト風
超塩基性岩、蛇紋岩風
被覆岩
泥質大理石
大陸分裂時の噴出
スーパーホットプルームに粉砕されたカーボナード風蛇紋岩
スーパーホットプルーム
メモ
Yahoo知恵袋より≪
カーボナタイトという融点の低いものがなぜ火山から出てくるのですか。
カーボナタイト質の溶岩を現在噴出している世界随意つの火山はタンザニア北部にあるオルドイニョ・レンガイ 火山ですが、過去に活動していたこの近辺の火山でいくつかは確認されています
と言う事は火山のマグマが生まれるプレート付近に希少なナトリウムとカリウムの炭酸塩鉱物であるニエレレアイト (Na2Ca(CO3)2) と グレゴライト(Na2,K2,Ca)CO3)が多く存在すると言うと特殊な組成だと思われます
普通の火山はケイ酸塩鉱物が豊富ですのでプレート自体が生まれた時に起因してるのかもしれません≫
プレートが生まれたとき、かー。
≪カーポナタイトの産地は安定した大陸地域や地溝帯に限られ、≫
http://blogs.yahoo.co.jp/edy7oceans/8340180.html
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