JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

ますます困惑

2013-02-18 09:39:35 | ファーブルフォト
立方晶窒化炭素とかロンズデーライトとか、
ダイヤモンド以上の硬度を持つ石があるらしい。

この石、ダイヤモンド砥石でもさっぱり削れない。
ハンマーとタガネで割ろうとしても割れない。
硬くて固い。

僅かながら砥石で削った面。

透明なツララ、融合型結晶か。


比重は2.6、これでは石英ではないか。水を弾く。
焦がした鍋を見て思った。炭素は水を弾く。
炭素を含むのか。
ルーペで良く見ると、赤、黄、無色の透明な粒の集まりだ。
黄色の粉が目立つ。粒の密度の低さが比重を下げているのか。

石英系にも硬度10の石があるのだろうか。

愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センターが発表したところによると
≪石英のみを原料として,ナノ多結晶スティショバイトの高温高圧合成に成功
石英は、9万気圧より高い圧力下において、スティショバイトに相転移します。スティショバイトは、硬い
酸化物で知られるサファイア(コランダム、Al2O3)よりもはるかに硬く、最も硬い酸化物の一つであることが知られています。≫

スティショバイトの比重4.35、これではない。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 深まる容疑 | トップ | ますます幻惑 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ファーブルフォト」カテゴリの最新記事