JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

ややこしや

2014-05-22 14:24:10 | 北上島地球史
エクロジャイトか、球体が目立つ。

ぬさかけの滝に同じ、金の様に見えるが、

つぶれつと、

灰チタン石です。南昌山の噴火と同じだ。

キンバーライトが風化、堆積すれば、こんな風になるに違いない。


沢を挟んで向かい合う山は、

砂山だ。日本海がこんなところに。

工事のために固い岩盤を探して掘り下げたのかもしれない。粘土層。

浅海だったのか。
6.5億年前の大陸分裂後、北上島に旧テチス海の珪質泥が堆積した。

風化キンバーライトは2.5億年前、スーパープルーム噴火。
この時、テチス海が出来、南中国がオーストラリアから離れた。
北上島は海に沈み、石灰が堆積した。

灰チタン石は6500万年前、ホットスポット噴火、
北上島はフィリピン海プレートに乗って北上中。

大陸から離れていた旧日本列島に北上島衝突。

志戸前川が衝突前の日本列島と北上島の境界ではないかと推理していた。
ここは、その線上にあたる。

雫石盆地と北上川の上にあった石灰岩は西和賀の二次堆積層となった。

ややこしや。上野沢でした。

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