JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

どこかで見た石

2012-06-06 07:18:53 | Weblog
インターネット上のどこかで見たように思うが見つからない。
全体が微小球体で出来た石です。透明な球体の下に模様が見えます。

ダイヤモンドの結晶でしょうか、微小ですが。

ダイヤモンドの結晶化に鉄が関係しているらしいという記事があった。
硫黄も働いているのではと感じているが。
硫黄の沸点は444.674度、気化して空洞を作ったのか。結晶は空洞で成長するとある。
硫化鉄も、熱水の痕跡も、硫黄の黄色も見当たらない。
チャートの中の炭素は生物由来の炭素だから硫化物を含むのは当然。
となれば、微小球体は炭素と硫黄からなる結晶ということになる。

球体は魚卵状珪石と判明。
SiO2nH2O、炭素は無いか。茶色いやつもある、炭素入りということもありえる。
ともかく、炭素をマントルに運んでいるのはチャートなのだ。
集まるとクリストバル石、溶けて塊になってもクリストバル石。
あちこち見直そう。

黒く変色した石にクリストバルがありました。


こちらは、微小三角形の集まり。AW100には限界です。

マグマが運んできた石が熱水に溶け、含まれていたダイヤモンドが隙間に集まったのか。
磁鉄鉱の微小三角形もあるはずだが、磁鉄鉱は熱水に溶けたのか。

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