JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

暑い5月

2016-05-24 00:07:01 | Weblog
真夏の暑さと騒いでいますが、今日も涼しい風、軽快に泳いでいます。


蛇紋岩風、割ると非公認ランプロアイト、

大陸深く眠っている所をマグマに粉砕されて飛び出した。

こちらは、

大陸衝突の圧力を受け変成し風化しやすくなったキンバーライト、非公認。
圧力溶解面に金が集まっている。


沈み込み帯でダイヤモンドが生まれたとする説があるが、これまでの事から推理すると、
数十億年前安定大陸の下で生まれ、高圧低温個体で眠っていた、プルーム噴火、あるいは、
沈み込み帯で、または、大陸衝突で持ち上げられ地上に現れた。

こちらは論文
http://macroanomaly.blogspot.jp/2009/02/blog-post.html

圧力溶解面に金が集まるように、ダイヤモンドが集まることはないのだろうか。
圧力溶解についてちょっと触れている過去記事、2015-06-08「異生成」

ダイヤモンドを包んでいた非結晶ダイヤモンドや窒化炭素
のようなものが圧力溶解面に溶けて流れ出しているかもしれない。
白やオレンジ色の溶解面を持つ緑色の石、もしかすれば。

≪溶解作用が進行するに従ってダイヤモンド種結晶は八面体から六-八面体、二十四面体へと連続的に形態を変化し、最終的に球形に近い形態を呈した。≫
≪炭酸塩のみを溶媒として用いた場合ダイヤモンドは全く溶解作用を被らず、その表面がグラファイトの薄膜に覆われた。≫
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jampeg/2004/0/2004_0_90/_article/-char/ja/

シンズーク噴火のときに石灰岩の中で溶解したとすれば、雫石の
グラファイトに被われた黒いピラミッドの成因は上の実験の通りとなる。
ランプロアイトはカーボナードを吸収した炭酸塩岩かもしれない。
シアノバクテリア由来炭酸塩岩が吸収すれば見た感じキンバーライトになりそう。

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