JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

超新星爆発

2019-02-15 22:58:09 | 隕石meteorites
超新星爆発の時には核融合反応が進み、炭素や珪素や鉄などいろいろな元素が作られ、それらが周辺に飛び散るという。

http://www.astro.isas.jaxa.jp/xjapan/asca/1/snr/

飛び散る炭素の温度は、?

凹みができるほどの衝突ですから、さぞ、すごい痕跡があるのだろうと期待するのですが、

上と下の薄く溶けた部分が炭素衝突の痕跡で、小さな粒のほうが衝突らしい痕跡を残しています。

石の表面は


凹んだ部分のまわりにはカーボンが焼き付いています。


何故、衝撃がないのか。爆発で飛び散った炭素、その熱に衝突の熱が加わり、石は瞬間的に蒸発するとすれば、なるほど。そして、カーボンの球体が超新星爆発で生まれたとすれば、

これは宇宙空間を彷徨っていた木片


上の表面は


下にはカーボンの球体が衝突している。


オウムアムア樹木説
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/122000493/
≪星間空間を飛行する彗星の表面には、炭素を豊富に含んだ黒っぽい物質が形成されます。≫

そして真か嘘か

花の化石のように見える。下の2本の線は茎と思われ、下から見ると丸い。

中央に見えるのは種子かもしれない。

種子を囲む楕円の輪はタンポポの綿毛のように見える。

種子

発根したのか、左下から根が伸びている。

衝突面


カーボン


カーボンの球体が衝突して母岩から剥がれ落ちたものであろう。

これまで黒い球体は火山由来として扱われてきたが、出来方を考えると疑問がなかったわけではない。超新星爆発由来の方が正解のようだが、火山由来もあるか?

新発見になるかもしれない
2012-11-08「遠野へ向かう」

陣ケ丘、日戸に酷似した風景
2016-10-12「揺れる鉄大陸」

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