JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

ふね型

2015-12-13 23:43:43 | ダイヤモンド
難攻不落石から出たピラミッドはロンズデーライトだろうか。
2015-02-18 「ダイヤを砕く石」、探すとSB-178Dで切れる部分があります。
切れ目をタガネで叩くと、きれいに割れてくれます。
さらに2キロのハンマーで割りピラミッドを取り出しました。

ふね型に光っています。

断面には縞模様が、ダイヤより固い。
隕石衝突で出来るという六方晶ダイヤモンド、縞模様は瞬間的な熱と圧力によるものか。
発見されているのは顕微鏡サイズ。はたしてこれは、
隕石衝突で六方晶に変わったダイヤモンドだろうか。

衝撃の強さで核となる板状結晶の大きさが決まるとすれば、
ピラミッドの大きさで落ちた地点が分かるかもしれない。

≪0.1 mmを超える大きさの単結晶は存在しない。その性質はまだ分かっていないことも多い。≫

更に研磨をしているが、慎重にしないと砥石の方が削られる。
金属音のする所を避け撫でるように研磨しているので、なかなか進まない。
最終的には年輪のような模様のある黒灰色で、いくらか透明な、
丘のようなピラミッドになりそうだ。対角をS字で繋いだダイヤモンド形をしている。
重さ約5グラム、世界的発見か!

ほぼ削りが終わり、磨きに入りました。

ふね型配座の結晶って、どこかにないか。

最終形状、約1センチ角。

上はマンタのようで、下はエメラルドカット。

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