地球の深部で生成されるというダイヤモンド、説に疑問符が消えない。
ダイヤモンドは地球深部から惑星衝突で地表に現れたと考えてきたが、地球誕生以前の惑星衝突の欠片である可能性はないのか。
タイトルの石は安山岩のように見えるが小さな塵の集まりである。
右側はかつては球体だったことを思わせ、左上は宇宙空間での衝突で欠けたように見える。
割った面に
塵の衝突痕で、石は柔らかく衝突した塵のスピードは速くはなかった。
もう一つ
宇宙線によって焼かれたというよりは、
大和堆衝突の熱で変成したように思える。
ダイヤモンドのミゾレが降るような星はないものだろうかと探していると、
石の色、含まれる粒、まるでこの写真に一致する。
積もったミゾレの中にピラミッドが生まれるのか、何故ピラミッドの形になるのか、納得行く答はまだ思いつかないが、この石からピラミッドが出れば、何かヒントを得られるかもしれない。
横の切り口は割れ、縦はダイヤノコが入らず割れていない。出そうだ。
ピラミッドには必ず次の3つの特徴がある。
頂点は、四角な面に鉛直な軸からずれている。
対流する液体の中で結晶化するのかもしれない。
上の写真は反対ですが、下が四角で上はトンガリ。重力の存在を感じさせる。
下の四角い面
上のトンガリ
左下、グラファイトが残っていたようで、タイトルの石に削られている。
ブラックダイヤモンドは、グラファイトの雨が降る惑星の海で結晶化したのかもしれない。
四角の謎、、。
ブラックダイヤモンドがグラファイト海に浮かぶ氷山だったとすれば、
比較的対象な下半分は海の中、砂丘のような上半分はグラファイト嵐の風を受けていた、とすれば形状に納得できる。
氷山が風に吹き寄せられて集まれば、
この集まりの謎も溶ける。
そして、この石は
グラファイトシャーベットに浮いていた。
大和堆小惑星は、地球誕生以前にあった木星級惑星衝突の破片を集めて落ちてきた、納得。
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