初夏の陽気、と言うのかな。イッキに咲きました。
こちらの桜石もキレイ。
左は鉄を含んでいて、色が濃い。
どちらにも微小金が見える。
境界面は黒く帯状になっていて、鉄と金が集まっている。
小さいがこの帯の中の金粒、いや、黄鉄鉱。
条痕色を見ればハッキリするが、石の種類からすると鉄。
石目で調べてみた。なるほど。
組成の違う石が高温下でぶつかると、境界面で再結晶化が起きる。とある。
左右から圧力を受けゴム化した石(鉱化流体)が縦方向に流れ、
含まれていた鉄・金が集まった。
動力変成作用が起きた石を見つけないと金粒は見つからない。っか。
石界の神の何とタイミングの良いこと、またも良い教材を提供してくれた。
石の目を探してたたいた。いともたやすくパッカリ。
目の隙間に集まった金。
滲み込んだ水が石を溶かしたのか。
まったく均質ということはないだろうから、ひとつの石の中でも動力変成は起きるだろうと考えていた。
磨いた石の一面、中央に金が集まっている。
縦方向にできた目は、まるで川を上空から見ているようだ。
流動化した石が流れたのか、下の部分はまるで扇状地の様に見える。
こちらの桜石もキレイ。
左は鉄を含んでいて、色が濃い。
どちらにも微小金が見える。
境界面は黒く帯状になっていて、鉄と金が集まっている。
小さいがこの帯の中の金粒、いや、黄鉄鉱。
条痕色を見ればハッキリするが、石の種類からすると鉄。
石目で調べてみた。なるほど。
組成の違う石が高温下でぶつかると、境界面で再結晶化が起きる。とある。
左右から圧力を受けゴム化した石(鉱化流体)が縦方向に流れ、
含まれていた鉄・金が集まった。
動力変成作用が起きた石を見つけないと金粒は見つからない。っか。
石界の神の何とタイミングの良いこと、またも良い教材を提供してくれた。
石の目を探してたたいた。いともたやすくパッカリ。
目の隙間に集まった金。
滲み込んだ水が石を溶かしたのか。
まったく均質ということはないだろうから、ひとつの石の中でも動力変成は起きるだろうと考えていた。
磨いた石の一面、中央に金が集まっている。
縦方向にできた目は、まるで川を上空から見ているようだ。
流動化した石が流れたのか、下の部分はまるで扇状地の様に見える。
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