ダークフライト

この手の、平べったい隕石には焦げた痕はありません。
普通の石と見分けがつかない。今回は色、地球のものではない緑。

上の面


下の面


下の面の方が熔けたのか粒が大きいです。

先端に溶けて流れた痕があります。


大気圏の上を滑って、自由落下だったのか。
去年は、夏の間に落ちたと思われる石を拾っています。
マスクにヘルメット、用心にこしたことはない。
流れ星に当たりたくない人は、夜、出歩かないこと。

http://www5e.biglobe.ne.jp/~shibaya/fireballs/physics/impact.htm

https://buzzap.jp/news/20140404-meteorite-near-miss/
≪隕石は大気圏に突入するといわゆる「流れ星」として光を発し、多くはそのまま燃え尽きてしまいますが、大きな隕石は燃え尽きることなく大気圏を落下し続けます。そしてある高度まで落下すると光を発しなくなり、そこから地上に到達するまでの状態が「ダーク・フライト」と呼ばれます。≫