JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

衝突ダイヤモンド

2019-01-13 00:00:25 | 隕石meteorites
「わすれ石」から出た粒は衝突ダイヤモンド

2017-05-07「わすれ石」

球形の石、どうやら宇宙空間を漂っていた石と見て間違いないと思いますが、まだ疑問点も、

どうして球形になったのか。球と球の衝突で、溶けて球になったとすれば、衝撃熱溶解破断面は消えそうですが、残っています。球と球の間にあった石は飛び散ったのだろうか。

この石から出た粒の最終形状は

小球の衝突によって生まれた結晶なのか、「何となく四角錐」の頂点には丸印(ミルククラウン)。タイトルを上とすれば、こちらは下。形状と硬さから六方晶ダイヤモンドと思われる。

2018-08-31「衝突衝突」

http://www.ile.osaka-u.ac.jp/research/pnx/research.html

宇宙衝撃波は石ころも加速するのかもしれない。

球体岩は宇宙由来、地球ができるときに集まり、沈み込まないで残った。

https://gigazine.net/news/20160606-mysterious-giant-sphere/

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpsgaiyo/72.1/0/72.1_796/_pdf
≪このような衝撃圧縮の際に発生した高い圧力の下で、構造相転移を経て生成
した高密度の結晶構造が、準安定状態のまま凍結されている。≫

舟の形状をしていること、透明であることから結晶と思うのですが、衝撃圧縮で生まれた何か。それより驚くのは、こんなに小さい球体が衝突を繰り返して石になったということ。


銀河衝突とか、何か微小球体が高密度で集まった星同士の衝突とか、恒星の内部では微小球体が高速で飛び回っているとか、どんな状況下で石になったのか、眠れなくなりそう。この結晶の透明度が悪いのは、カメラには写りませんが、球体よりも小さな針状の塵が入っているためです。

もしかすれば

分子雲で7つの炭素が連なる長い分子CCCCCCCHを発見!
https://academist-cf.com/journal/?p=6185

宇宙起源球粒、とか言っています
http://www.spaceguard.or.jp/asute/a19/Essay19H/Essay19.html

が、ダイヤモンド球粒の記事は見つかりません。未知の球粒なのだろうか。

赤色矮星で作られた石、間違いない。
Wikiによると、10兆年以上前に赤色矮星があったという。
ついに137の制約が解かれた。
赤色巨星か。

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