ヤブー卓上火山の北の壁。カルデラのように見えますが卓状火山の砂礫ではありません。
見てきました。
壁の正体は 2016-08-06 「bb地溝帯を走る」へ。
丹藤川の底。
加茂鹿嶋神社の縞状鉄鋼石と同じです。
http://blog.goo.ne.jp/xbolt/e/205c6242d9d3051a715ac5f510748692
川へ降りる斜面に、
蛇紋岩かと思いましたが、似ているのは成分が同じなためか、しかし、
縞状鉄鋼石でしょうか。サビを洗い流せば川底の石と同じになりそうですが。
折壁峠に同じ岩、
とすると、この堆積層も縞状鉄鋼石か。
道路を通すときに切った壁。
よほど注意しないと通りすぎてしまします。
この石、いつのものか、似たものを探しました。
先カンブリア紀(13~17億年前)のストロマトライト
http://www.ess.sci.osaka-u.ac.jp/lobby/wall.html
ストロマトライトは原生代の地層が分布するところで見られる。
http://dac.gijodai.ac.jp/vm/virtual_museum/sanpo/15/p1-2.htm
18億年前ヌーナ分裂のとき、ライナイ・オーディが噴火しカナダ・シベリアが分裂、
北上島が海に沈んだとすれば、ストロマトライトと鉄が堆積し、縞状鉄鋼石に。
その後の氷河期、縞状鉄鋼石が氷河に削られ堆積すると、こんな堆積層に。
そして、全球凍結の氷河期、6億年前、ロディニア分裂、
ヤブー・イッサゴーが氷の下から噴火。
堆積層に火山性の石が無いことから、噴火の前、氷河期が進行中のとき、
この山並は氷河の端で、氷河湖があったと思われる。
河原には氷河が運んだ赤黒の鉄鋼石が転がっている。
氷河の北には、北アメリカ、あるいはオーストラリアがあった。
この山並のなぜ、は、まだ終わらない。
上は、縞状鉄鋼石が堆積層となった場合の推理でしたが、分析装置による結果は、
ランプロアイト、どこかで見たことがあると思い巡らしていたところ、目の前に。
慰霊の森の沢ではないかと思うのですが、?。
右の金属は、ミニバーナーによる分析で、黄銅鉱と金でした。
堆積層の細かく薄い部分は、
等倍では、
黒い球体はカルビン。
大きな石ころの方は、
等倍で、
いくらか球体も見えますが、二層対流から一層対流に変わったころのマグマではないか。
MoSiTaHi火山は一つではないと考えていましたが、
シベリアから分かれるときの噴火は竜川を中心とする噴火で、シンズーク火山。
そして、盛岡、雫石、滝沢、東八幡平、さらには沼宮内までをも含む、
22億年前の氷河期以前の、北部北上島がオーストラリアにあったころの噴火、
MoSiTaHiNu火山の存在が見えてきます。
とすれば、「熱と重力」2013-03-21 の何故も、なるほど解決。
http://nh.kanagawa-museum.jp/research/tobira/archives/5-4/yamasita.html
≪西オーストラリア州の北東部にはキンバリー地塊と呼ばれる、21~14億年前にできた古い地層が広がっています。≫
22億年前の氷河期が終わるとき、スーパープルームがオーストラリアから北上島を分けた。
ありえる。
私が探している黒い石はランプロアイトだったようです。黒だけではないか。
地球史を推理するのは、現物を目にすることができるだけに、宇宙を論ずるより難しい。
アークティカ大は約25億年前に存在したとされる大陸で、
シベリア大陸など小型の大陸が合体することで出来上がりました。
いつオーストラリアを離れシベリアについたのか、微妙です。
以下メモ
古杯類(オーストラリア)
http://blog.goo.ne.jp/okayoshi610creta/e/e648eee8fb5f925fd8891073663a5748
この石はどこかで見たぞ。
http://www.museum.kyushu-u.ac.jp/publications/special_exhibitions/PLANET/07/07-1.html
ランプロアイト
http://geo.sgu.ac.jp/geotravel/1999/australia1999/gallary.html
http://geo.sgu.ac.jp/geotravel/1999/australia1999/Image/Aus99_02.jpg
見てきました。
壁の正体は 2016-08-06 「bb地溝帯を走る」へ。
丹藤川の底。
加茂鹿嶋神社の縞状鉄鋼石と同じです。
http://blog.goo.ne.jp/xbolt/e/205c6242d9d3051a715ac5f510748692
川へ降りる斜面に、
蛇紋岩かと思いましたが、似ているのは成分が同じなためか、しかし、
縞状鉄鋼石でしょうか。サビを洗い流せば川底の石と同じになりそうですが。
折壁峠に同じ岩、
とすると、この堆積層も縞状鉄鋼石か。
道路を通すときに切った壁。
よほど注意しないと通りすぎてしまします。
この石、いつのものか、似たものを探しました。
先カンブリア紀(13~17億年前)のストロマトライト
http://www.ess.sci.osaka-u.ac.jp/lobby/wall.html
ストロマトライトは原生代の地層が分布するところで見られる。
http://dac.gijodai.ac.jp/vm/virtual_museum/sanpo/15/p1-2.htm
18億年前ヌーナ分裂のとき、ライナイ・オーディが噴火しカナダ・シベリアが分裂、
北上島が海に沈んだとすれば、ストロマトライトと鉄が堆積し、縞状鉄鋼石に。
その後の氷河期、縞状鉄鋼石が氷河に削られ堆積すると、こんな堆積層に。
そして、全球凍結の氷河期、6億年前、ロディニア分裂、
ヤブー・イッサゴーが氷の下から噴火。
堆積層に火山性の石が無いことから、噴火の前、氷河期が進行中のとき、
この山並は氷河の端で、氷河湖があったと思われる。
河原には氷河が運んだ赤黒の鉄鋼石が転がっている。
氷河の北には、北アメリカ、あるいはオーストラリアがあった。
この山並のなぜ、は、まだ終わらない。
上は、縞状鉄鋼石が堆積層となった場合の推理でしたが、分析装置による結果は、
ランプロアイト、どこかで見たことがあると思い巡らしていたところ、目の前に。
慰霊の森の沢ではないかと思うのですが、?。
右の金属は、ミニバーナーによる分析で、黄銅鉱と金でした。
堆積層の細かく薄い部分は、
等倍では、
黒い球体はカルビン。
大きな石ころの方は、
等倍で、
いくらか球体も見えますが、二層対流から一層対流に変わったころのマグマではないか。
MoSiTaHi火山は一つではないと考えていましたが、
シベリアから分かれるときの噴火は竜川を中心とする噴火で、シンズーク火山。
そして、盛岡、雫石、滝沢、東八幡平、さらには沼宮内までをも含む、
22億年前の氷河期以前の、北部北上島がオーストラリアにあったころの噴火、
MoSiTaHiNu火山の存在が見えてきます。
とすれば、「熱と重力」2013-03-21 の何故も、なるほど解決。
http://nh.kanagawa-museum.jp/research/tobira/archives/5-4/yamasita.html
≪西オーストラリア州の北東部にはキンバリー地塊と呼ばれる、21~14億年前にできた古い地層が広がっています。≫
22億年前の氷河期が終わるとき、スーパープルームがオーストラリアから北上島を分けた。
ありえる。
私が探している黒い石はランプロアイトだったようです。黒だけではないか。
地球史を推理するのは、現物を目にすることができるだけに、宇宙を論ずるより難しい。
アークティカ大は約25億年前に存在したとされる大陸で、
シベリア大陸など小型の大陸が合体することで出来上がりました。
いつオーストラリアを離れシベリアについたのか、微妙です。
以下メモ
古杯類(オーストラリア)
http://blog.goo.ne.jp/okayoshi610creta/e/e648eee8fb5f925fd8891073663a5748
この石はどこかで見たぞ。
http://www.museum.kyushu-u.ac.jp/publications/special_exhibitions/PLANET/07/07-1.html
ランプロアイト
http://geo.sgu.ac.jp/geotravel/1999/australia1999/gallary.html
http://geo.sgu.ac.jp/geotravel/1999/australia1999/Image/Aus99_02.jpg
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