JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

早池峰の謎・続

2017-06-07 00:24:59 | 北上島地球史
南北衝突の南の大陸は花崗岩で知られたインドだとしたら、

「地球史がよくわかる本」によると、20億年前の復元・超大陸は

22億年前から19億年前頃にシアノバクテリアの光合成か活発化した、とある。

オーストラリアとインドの間の海には灰色の縞状石灰岩が堆積したと考えられ、やがて南北衝突。
写真上半分がその堆積層、

下はパンゲア分裂のパホイホイ溶岩、(アークティカ分裂のカリウム質溶岩ではないか)

地図上赤四角が土坂峠、

<水素核融合爆発を起こした熱水は岩盤を押し流し、熱水変性を受け脆くなった花崗岩(アノーサイト)が残った。>
ヒマラヤに見られる片麻岩・ストロマトライトは早池峰を乗り越えて米内川にたどり着いた。

<>内は間違い?
含鉄緑石からアークティカ大陸分裂の時の破局噴火ではないか。脆い花崗岩に熱水の作用は感じられない。
インドは現在、離れた所にあるのだから、どこかでインドとは分裂している。分裂の痕跡は笛吹峠を通る線上にありそうだ。

復元・超大陸は分裂し、シベリアは離れ、東西衝突へ向かう。
シベリアを分けた噴火の痕跡は、アークティカ分裂のときとすれば、のちの東西衝突で成立した大陸に同じ岩石があったとしてもおかしくない。東西衝突がヌーナ成立のとき、は成り立つ。

22億年前の全球凍結のときは南北はまだ衝突していませんので、南部北上島に見られる氷河の痕跡は7or6億年前。九戸の痕跡も方向性から同時期か。(南北は衝突していた。南はカナダ陸塊、南部北上島・インドの花崗岩はアークティカ分裂・三陸線の時にできた、かもしれない。ヌーナ分裂は焼石線)
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