JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

左沢

2015-11-21 00:19:24 | 北上島地球史
残り物に福はあったのか、立石沢は復旧工事で入れませんので、隣の左沢。

秋晴れの穏やかな日に、山道の散歩。

いつもの年なら氷に被われている山頂ですが、昨夜わずかに雪が降ったようです。
箱ヶ森山頂へ通ずる道です。
温泉街の奥になりますので、ちょっとためらっていましたが山深く道が整備されています。

小さな沢、

赤い石は磁鉄鉱を含んでいます。バールバラ大陸の石と思う。
大きな画面で、

グレイトモーリーの熱変性を受けているかも知れない。
黒はシンズークカルデラの安山岩、

大陸の石と石灰岩が溶けて混ざっています。
色が黒いのは大陸の石の鉄による。

路上の石、

キンバーライトだろうか、初めての色。
いつもの石に比べれば柔らかい。5面が表れている、こんなのも始めて。
均整のとれた八面体です。
飛び出してきた溶けたカーボナードに包まれたダイヤモンドが石灰岩に捕まり、
カーボナードが石灰岩に染み込めばこんな石になるかも知れない。
ファーブルで、削った面。

道には砕石が入っていますが、表面の酸化の具合から、ここにあった石でしょう。

キンバーライトパイプを砕石にした。ありうるかも知れない。
つなぎ温泉へダイヤ探しにお出での節はここをお忘れなく。

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