並木たより

写真付き日記

患難 Difficulty

2007-02-01 00:37:56 | 芸能ネタ

人々に臨む患難はさまざまである。しかして各自に臨む患難は、その人にとりて必要欠くべからざる患難である。彼をきよめ、彼を鍛え、彼をして神の前に立ちて完全なる者とならしむるために、ぜひとも臨まねばならぬ患難である。

かくのごとくにして、ある人は家庭の患難を要し、ある人は病の患難を要し、ある人は失恋の患難を要し、ある人は貧困の患難を要し、ある人は失敗落魄(らくはく)の患難を要するのである。

人各自の悩む病にしたがい特殊の薬を要するがごとくに、各自の欠点を補うために特殊の患難を要するのである。患難は前世の報いではない、来世への準備である。刑罰ではない、恩恵である。  

われはわれに臨む特殊の患難によりて、楽しき神の国に入るべく磨かれ、また飾られ、完全(まっと)うせらるるのである。されば何人も彼に臨みし患難を感謝して受くべきである。   (内村鑑三)

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(今日のお弁当)

さんまの蒲焼丼

煮物

酢の物

浅漬け

(今日の夕食)

[肉の料理]

[野菜類は昼に同じ]

(以上、アーブレ)