鎮静剤で苦痛を弱めた結果、自律呼吸ができなくなり、人工呼吸器を付けざるを得なくなった。
延命治療はしてくれるなとの希望であったが、人工呼吸器は延命治療の一環である。
要するに、苦痛を伴う無理な延命は不可で、「早く楽にさせろ」との要望であったが、人工呼吸器を付けなければ苦痛が増し、付ければ楽になるというのであるから、想定していた事態とは逆なのだ。
苦痛を避けるための延命治療。それが「安楽死希望」の本人希望に沿うのか沿わぬのか、思考は堂々巡りするばかりだ。
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(今日のお弁当)
チキンカツ弁当
切り干し大根の煮物
ポテトサラダ 他2品
(以上、汐見台福祉コミュニティ)
(今日の夕食)
特性サンドウィッチ
高野豆腐と大根の煮物
カリントウ
(以上、ほんま料理教室)
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