河内国喜志村覚え書き帖

大坂の東南、南河内は富田林市喜志村の歴史と文化の紹介です。
加えて、日々の思いをブログに移入しています。

ちょっといっぷく38 もへじ

2022年11月21日 | よもやま話

朝夕は寒いが、秋の日中は過ごしやすい\(^o^)/
畑仕事もつい長くなる、といっても5時間だが(´。•ㅅ•。`)
畑の話をするのではなく、顔文字の話である(^_-)-☆
「顔文字とは,ネット上の非言語表現の一種で,文字と特殊記号のみからつくられた表現」と定義されている。
その顔文字が考え出されたのは、
「1986年6月20日 に 若林泰志 が当時のパソコン通信『アスキーネット』の電子掲示板で使用したのが最初」
と、作者の若林さん自らがホームページで書かれているので確かだ。
その時の顔文字が(^_^)
顔文字が日本で考え出されるのは「へへののもへじ」の伝統が生きているのだろう。

「へへののもへじ」は江戸時代に生まれた。
それより古いのに鎌倉時代の「ヘマムショ入道」というのがある。

もっと古いのは平安時代の「葦手絵」という装飾文字。

日本人は文字で絵を書くのが得意な民族なのだ。
と思っていたら、英語にもあった。
 eye

コメント
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