朝6時に目が覚めて畑へ。
落花生はというと10個ほど本葉を出している。
まあええかと少しだけ納得して、あとはひたすら草抜き。
一昨日に雨が降って、今日あたりが抜きやすい。
8時過ぎに家に帰って朝食。
もう一度畑へ行こうと玄関に出て、ふと思い出した。
そうだアレをしなければ。
春先に、家の近くの道路の脇でアレを見つけた。
なかなか綺麗な花をつけている。
調べてみるとアリアケスミレらしい。
5月になったら種を採取して、庭に蒔いてやろうと決めていた。
見に行くと、すでに種を飛ばしているのもある。
だが、大半の実はまだ下を向いている。
実が上を向いているのが成熟している証拠。
ばかーっと三つに割れて種を遠くへ飛ばす準備をしているやつだ。
そいつを見つけて封筒に入れておく。
今日中に割れて、一粒で30個ぐらいの種が採れる。
割れるのを待っている間、どうしよう?
そうだ、アレもしなければ!
畑へ行ってアレを採ってくる。
イチジクの孫生え(ひこばえ=根元から出る不定枝)。
ふだんなら、余分な栄養がいかないように切り取って捨てるのだが、これを挿し木にする。
春先に去年できた枝を切って挿し木にするのが一般的だが、春に出た木化する前の緑色の枝でも可能だとインターネットでみた【緑枝挿し】。
ペットボトルを切って水を入れた中に五本を入れる。
四、五日すれば根が出てくるという。
噓か真か……まあ、一本でも成功すればしめたものだ。
夕方、スミレの種を蒔いた場所で記念写真!
五日後、根が出て、芽が出て、落花生の本葉も出そろっているか……。
楽しみ、楽しみ。
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