河内国喜志村覚え書き帖

大坂の東南、南河内は富田林市喜志村の歴史と文化の紹介です。
加えて、日々の思いをブログに移入しています。

茶話156 / わわわわわ

2024年12月03日 | よもやま話

わわわわわわわわわ……。
日曜日に孫たちが来て、パソコンで記事を書いている私の周りをキャツキャと走り回る。
自分の子どもだつたらなら「こら! うるさい!」と怒鳴る。
しかし、我が子のようで我が子ではない、ペットのような孫だからそうはいかない。
回転椅子から振り返って「危ないがな」と優しく言う。
その瞬間、回転椅子の背もたれが、パソコンディスクに当たって、置いていたコーヒーカップが倒れた。
それもキーボードの上にたっぷりと。
わっ!
驚いて、慌てて、キーボードを逆さにして、水、いや、コーヒーを流し落とす。
パソコンを終了して、ドライアーで乾かす。

わわわわわわわわわ……。
次の日、ワードを開いて入力してみると異常がない。
よかったよかった吉永小百合と、機嫌よく記事を書いてく。
ところが、突然、どのキーを押しても入力出来なくなった。
わっ!
「な」と打っても、「ん」と打っても、「で」と打っても、まったく反応しない。
なんで?
それどころか、ワード自体を終了することができない。
ということは、パソコンが終了できない
なんでやねん?
結局、強制終了。

わわわわわわわわわ……。
そして、今日、パソコンを起動させると、いつものように立ち上がった。
ワードを開いて入力してみると異常がない。
よしよしよしの吉幾三と、書き残した記事を書いていく。
ところが、ある時、「わ」と打ったら……、
わわわわわわわわわ……
……「わ」がひたすら暴走していく。
Enter押そうが、Esc押そうが、止まらない。
わっ! わわわわわっ!
どないしよ!
わけわからん!
結局、またしても、強制終了。

早速、ジョーシン電機へ。
新しいの買ってきて、今は快調に入力できる。
しかし、あの時の恐怖で頭の中では……、
わわわわわわわわわ……が暴走している。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする