アイリス あいりす 

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武田鉄矢 マインドコントロールをまき散らす悪教師に<1425>

2015-04-23 17:24:07 | 社会問題 日々雑感

リテラより転載しました。

今月14日、福井地裁が高浜原発3・4号機に運転差し止めの仮処分決定を下した。高浜原発3・4号機は原子力規制委員会が新規制基準に適合していると合格判定を出していたが、樋口英明裁判長は「新規制基準は緩やかすぎて、これに適合しても安全性は確保できない」とした。

 高浜原発の脆弱さは以前から指摘されており、普通に考えればじつに真っ当な審判が下っただけだが、原発推進派や保守系メディアはこれに大慌てで、一斉に樋口裁判長へのバッシングを叫んでいる。

「ゼロリスクを求めた非現実的なものだ」(「読売新聞」社説)「奇矯感の濃厚な判断である」(「産経新聞」主張)「専門家の発言に耳を傾けない姿勢は、まさに司法の暴走だ」(「産経WEST」関西の議論)

 そして、この列に加わったのが、松本人志がご意見番をつとめる『ワイドナショー』(フジテレビ系)と、同番組にゲスト出演した金八先生でおなじみ、武田鉄矢だった。

『ワイドナショー』は19日の放送で、高浜原発の裁判をニュースとして取り上げたのだが、レギュラー解説者の犬塚浩弁護士が「この裁判官は安全基準に対して大変に厳しい判断を下す」「電力会社側からは非常に不満の多かった、反論する機会を十分与えてくれない(裁判官)」「裁判官のある種の方向性が出た事件」と、まるで関西電力の言い分を代弁するかのような、解説を加える。

すると、MCの東野幸治から質問をふられたゲストの武田鉄也がこうかぶせてきたのだ。

「原発が危険である、一旦事故が起こると取り返しのつかないことになってしまう、それはもう日本国民全員が懲りてる、っていうか十分知ってるわけですよね。だから原発は止めてしまおう、というのがもっとも正しい答えなんですけども、もっとも正しい答えのまま振る舞えない経済的な事情ってやっぱりあるわけじゃないですか。ですから“差し止め万歳”っていうふうに簡単にいきませんよね」

 さらに勢いづいた武田は、こう続ける。

「たとえば、私どもはテレビ局で仕事しておりますけど、テレビ局にやっぱり電力を消費しないために1日6時間、放送をやめるとかっていう覚悟が各局にあるかとか、そういうことまでも込みで考えて原発再稼働を認めずというような決心をすべきであって、国は間違ったことやってるぞ、はんたーい!という、そういう単純な話ではもうなくなったような」

あ〜あ、またいつものヤツである。文明社会の恩恵を享受していながら原発に反対するのは無責任だとか、原発が再稼働できなかったらエアコンを使うなとか、原発推進派はこれまでも必ずこういう論理を持ち出して、反対意見を封じ込めてきた。しかし、原発か文明的な生活を捨てるかの二者択一しかないわけがなく、これこそ話の単純化、幼稚な脅し、にすぎない。

 しかも、笑ってしまったのが、今回、武田がその脅しに「エアコン」でなく「テレビ」をもってきたことだ。テレビが1日6時間放送をやめる覚悟がないなら原発再稼働反対をいうべきではない、だと? この男はエラソーに「経済的事情」などといいながら、何もわかっていないらしい。テレビが24時間放送をやめればいい、というのは反対派も口にする主張だし、推進派もよく、原発がなければ、コンビニが24時間営業している便利な生活ができなくなる、などと脅しているが、これはどちらも間違い。そもそも、深夜帯は電気が余っていて、テレビが放送をやろうがやるまいが、コンビニが営業しようがすまいが、なんの関係もないのだ。

 もし、そうではなく、昼間、テレビ放映がなくなってもいいという覚悟が必要だと武田が言うなら、逆に言ってやろう。どうぞどうぞ、と。

 電力需要が高まる午後のテレビのラインナップを見てみればいい。各局とも、どうでもいい内容の情報番組やくだらないワイドショーばかり。しかも、結局は『相棒』の再放送が視聴率トップをとっているような状態だ。一方、BS局は全局、通販ショッピング番組を流し続けている。こんなものがなくなって誰が困るというのか。困るのは、テレビ局とあんたら芸能人だけだろう。

 ようするに、武田は自分たち芸能人がテレビ番組に出られなくなるから、テレビ局の収入が減ってギャラが削られるから、軽々に反原発とか言うな、と脅しているだけなのである。なんだよそれ。

 しかも、武田がタチが悪いのは、「原発嫌いなら嫌いって、最初から裁判官にも言ってほしいですよね」などと述べ、あたかも樋口裁判長が好き嫌いで判決を下したかのような印象操作を行ったことだ。

 武田は樋口裁判長がどういう状況に置かれてこの判決を下したのか、知っているのか。樋口裁判長は昨年5月、大飯原発3、4号機の運転差し止め訴訟も担当して、原発の運転を認めない判決を下している。その結果、今年3月の異動で名古屋家裁へ左遷されるという、報復人事を通告されていたのである。

 福井地裁で判事をつとめていた樋口裁判官のキャリア、そして定年まであと3年という年齢を考えれば、次は名古屋高裁の陪席というのが通常のコースだった。ところが、原発再稼働を認める最高裁判所の方針に逆らった結果、家裁という明らかな下級裁判所への降格を言い渡されたのだ。

~~~~~~~~~~~~~~

◆ テレビは台本道理に発言していること、そして、外野にもそういうセリフの支持がでるそうです。(私の知り合いが知っています) しかし見ている人は、そうは思いません。セリフではなく、武田鉄矢の言葉だと思ってしまうのです。武田鉄矢は教師ではないですが、教師のドラマの印象があるので、そう思ってしまいがちです。コントロールに使われています。

この武田鉄矢なら、子供たちが戦争へと駆り出されることになっても、「銃後の心配はするな、お国の為に精一杯戦ってこい」と言って送りだしそうですね。

テレビに出ている人は、本当にこういうご都合に流されているのです。ラジオの出演料金が下がっているという話も、耳にします。テレビのあの程度の出演で100万とか支払われているのでしょうね。もうテレビ局はつぶれてもいいですし、統合して数を減らしても全然かまいません。

俳優?芝居よりも、実際の事実を探るほうが、ずっとリアルです。高いお金をもらっても、多くの俳優があの程度の芝居をずっと続けているのも、思い上がりです。昔は監督が俳優の鼻をへし折って、その役を作るなど、壮絶でした。ですから、本当にいい映画ができたのです。今は監督の腹もいい加減です。ですから、見る気がしません。甘やかされている、浮ついているそういう俳優ばかりです。しかも自尊心だけはあるんです。芝居がリアルに見えるというのが、本当の芝居です。芝居をやっていると、観客がわかってしまうのは、学芸会です。大物と一緒に映画をとっても、一流ではありません。

こんな人たちのコメントも芸人のコメントも垂れ流すテレビは、もういりません。若者のテレビ離れを知らない、武田鉄矢が哀れ。時代遅れ。その辺のおっさんと変わりません。それでも、彼らを都合よくテレビは出すのです。番組を選ぶことなどできないのでしょう。お金ですね。

愛川欣也の姿勢を学んでほしかった。所詮は福岡からぬけられんかったとばい?おふくろが泣いとるばい。

田舎からでてきても、東京がゴールだと思ってしまう。勘違いをしていると思います。芝居で一流になるのを、目指してほしかったですね。それをしなかったのは、ちやほやされて自分の足元をよく見なかったからです。一流の人間はいう事も考えることも一流になるのです。


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官邸屋上に置かれていた?ドローン<1424>

2015-04-23 14:20:32 | 社会問題 日々雑感

スプートニク日本より写真を拝借しました。

このちらっと見えたドローンですが、他のドローンよりも大きいですね。本当にこれが空から降りてきたのでしょうか?こんなに大きなものなら、誰か見ているはずではないですか?

誰もみていないって、警備の人がいるでしょ?見ている中飛んできたのではないようですから、不思議 不思議。夜飛んできたにしても、これだけ大きければ、音も出るはずですよね。それにしても、素人ですが、飛べないくらい、大きなものを付けていませんか?

 追記ーーー下の写真は、右の人が持ってきたアタッシュケースでドローんを隠していました。カメラとプラスチック容器が付いていたということです。失礼しました。

東京で大騒動:首相官邸にドローン落下


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ロシアの威力はシベリアによって高められる<1423>

2015-04-23 14:11:47 | 社会問題 日々雑感

スプートニク日本より転載しました。

トムスク国立大:「ロシアの威力はシベリアによって高められる」

シベリアについては長らく厳しい気候、手付かずの自然、とのイメージが支配的だったが、それも過去のこと。今日シベリアは、科学および工業の一大中心地である。

 

中でも科学技術の発展に多大な寄与を果たしているのが学術都市トムスクである。ちょうど東シベリアと西シベリアの境目に位置する都市だ。市の創建は1604年。この年、ロシアの東の国境を護る砦が、トミ川畔に築かれた。1878年にはトムスク国立国民研究大学が創立される。ロシアがヴォルガ川より東の、いわゆるアジア・ロシアに持つ、最初の大学となった。いわばシベリアにおけるロシアの学術前線。創設当初は4学科があった。歴史・人文科、物理・数学科、法学科、医学科である。今日、トムスク国立大学は、ロシアを代表する、学術研究の拠点である。既に学科数は25を数える。中にはイノヴェーション・テクノロジー学科、高等ビジネス学院、国際経営学科など、つい最近になって出来たものもある。トムスク国立大学でどのような研究がなされているのか、その一端をご紹介しよう。

沸石で水質調査

人間の生産活動がしばしば周辺環境を汚染してしまう。トムスク大の化学者たちの発明によって、ロシアのエコロジストたちは、素早く、かつ安価に、流水・排水の高精度水質検査を実施し、重金属イオンによる汚染の有無と度合いを調べることが出来る。外国にも同様のものはあるが、トムスクの発明は、自然界に豊富に存在し、文字通り足元に眠っている、ゼオライト(沸石)という安価な鉱物を使用している点が強みである。沸石フィルターを水が通ると、金属イオンが沸石に吸着される。するとその金属の種類に応じて、沸石が発色を変える。これで、鉄その他重金属またはレアメタルの有無が分かるし、その含有量が許容範囲内であるかどうかを判定できる。この技術を使って、たとえばエコロジー団体が、排水等のモニタリングを行うことも出来るし、また、自然災害や技術災害の際に、非常事態省の担当課が状況把握を行うこともできる。また、工場等が、浄化装置等の動作の状況を確認することも出来る。何も複雑な設備を買い込む必要はない。訓練をつんだ専門家もいらない。調べたい水をインジケーター・パイプに通し、パイプに設置されたメーターを読んで、結果を評価すればよいだけである。

ミミズで生ゴミ再利用

トムスク大植物保護学科は、家庭から出る生ゴミから肥料を作る装置を開発している。必要なのはプラスチックのコンテナと、ミミズである。有機ゴミを素早く食べ、非常に旺盛に繁殖する、特別なミミズだ。まずコンテナに生ゴミを詰め込み、そこに一定量のミミズを放つ。一月半か二月あれば、もう農作に適した肥えた土が出来ている。などと言えば、先端科学技術とイノベーションの時代になんとローテクな、との声が聞こえてきそうだが、人間存在に直結した重要問題が時には単純極まる技術で解決されることもあるのである。第一に、生ゴミというのは絶えず発生するものである。第二に、このグリーン・ファブリックで拵えられた肥料は、それ自体有用なものである。さらに、ミミズが増殖することによる利益もある。動物性蛋白の不足という問題が、これで解決するかも知れぬ。ミミズの動物性蛋白は多様な用途に用いられうる。ダイエット食品にも、医療機器にも、コスメティックにも。

骨組織切断レーザー

トムスク大イノヴェーション・テクノロジー学科は世界に類例のない興味深い発明を行っている。骨組織の切断のためのレーザーである。オペ後も皮膚に焦げ痕が残らない特殊な光線だ。残るのはただ、切り痕と、厚さわずか数ミクロンの薄い膜だけである。組織を加熱する際の限界温度は摂氏45度である。100度を越えると炭化や枯死が起こる。生体に最適なレーザーの波長を探さなければならないのである。米国でも同じことが試みられ、赤外線を使ったレーザー装置が開発された。しかし、装置はサイズが大きすぎ、実際に使用するには極めて不便だった。トムスク大は、ストロンチウム蒸気を使ったレーザー装置を開発し、この問題を解決した。こちらは米国版の数倍小型で、文字通り卓上版である。インプランテーションや神経外科、癌治療などへの応用が期待される。

やわらかい太陽電池

トムスク大新素材学科はナノテクノロジーを応用して、ある装置を開発した。やわらかい太陽電池だ。酸化物(つまり酸素と他の化学元素が結合したもの)のナノ粒子を含んだ溶液を、繊維だとか、金属だとか、ポリマーだとか、ソフト・ガラスだとか、様々な柔らかい素材に、特別な方法で「焼き付ける」。それでナノ粒子がたしかに素材に固定されるようにするのである。すると、その素材の表面に、極めて薄い、コーティングが出来る。これが太陽の光を受けて、電気を生産するのである。これが「やわらかい太陽電池」である。適応先は、日常生活にも、農業にも、さらには軍隊にも見出されるだろう。何しろ場所をとらないし、折り畳んで鞄やポケットに入れることも出来るわけだ。出かける際は、携帯電話やノートパソコンの充電にも非常に便利。どころか、「やわらかい太陽電池」で服を作ることもできる。軽く、暖かい、自ら発熱する衣服。厳しい気象条件で生きる人々には福音だろう。何しろこの太陽電池の最大の売りは、曇天でも電力を生産できるという点なのだ。
トムスク国立国民研究大学の理工系学科が行っている研究の一端をご紹介したが、語り残したことは多い。実に多岐にわたる彼らの研究にひとつの共通項を見出すとしたら、それは「私たちの生活を足元から改善していく」という志向というものであろう。


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記事を読んでいて気になる女性蔑視のことば<1422>

2015-04-23 12:19:09 | 社会問題 日々雑感

私があちこちのサイトの記事を読みだして、気になる言葉があります。主に外国の記事の翻訳などですが、「売女マスコミ」という 嫌な言葉があります。なぜ「売男マスコミ」はないのでしょうか?女性が男性を買うことが、ないからでしょう。

この言葉は女性が好んで使うことはありません。男性の記事だと思います。売女と女性を貶めているのに、気が付いていません。歴史的に見ても、今の社会をみても、売春を買春するのは、男性です。買春をしている男性達が、女性を貶めているのですよ。都合がよすぎでしょ?

従軍慰安婦についても、お金をたくさんもらっていたから売春婦だとしている人達がいました。その売春婦は植民地となっている国の人達です。虐げられている国の女性を都合よくつかったのです。貧しい日本女性も都合よく使ったのです。

日本の男性だけでは、ないですよね。当然、戦争とはそういうことが自由に出来るから男性の士気を高めるために、支配者は利用してきたのです。

女性は常に奴隷だったのです。どの国でも奴隷なのです。世界中で今、支配者の奴隷になっている人類と言われて認識されていますが、その奴隷男性はさらに、女性を奴隷扱いしています。お金を払っているのだから、奴隷ではない、とどうして言えるのですか?あなたは給料をもらっているから、支配者の奴隷ではないと言えるのですか?

橋下市長のアメリカ軍への驚くような下品な忠告は、調べてみたら彼はそういう類の仕事の弁護士をしていたそうですね。弁護士だから、テレビにでたから。そして市長だから、そのような下品な文言が忠告としてつい言葉に出てしまうのも、心のどこかで、女性を蔑視しているからに他なりません。

ISISでも、女性を奴隷にしているようです。そういったことは、もうやめてほしいです。男性は戦争が好き。ほとんどの男性が女性を下にみている。対等の人間とは思っていません。男性を産んだのは女性です。自分の母親を大切に思うのなら、世の女性も同じようにみてほしいです。

世界中の女性は、男性と同じ命を持って生まれています。あなたが好きでも嫌いでも同じ命を持つ人類なのです。認識してください。「売女」という飾り言葉を使うのは辞めてください


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インドネシア バンドン会議 アベの報告は嘘だらけ<1421>

2015-04-23 09:32:34 | 社会問題 日々雑感

◆テレビニュースはもはや、嘘だらけでお手盛りニュースが盛んに行われています。バカバカしいですね。アベバカチンと中国の習首相の握手の挨拶時の場面だけを、見ましたが、習首相は前回と同じく、固い表情を崩していませんでした。とても歓迎するようなムードもないです。

もしかして、AIIBに日本に入ってほしいから、あちらから手を差し伸べてくるとでも思っていたのでしょうか?甘い、甘い。アベバカチンは祖父からして中国へアヘンをながしていたと、言われているのですよ。そのような血をひくものが、紳士でないことぐらいわかっているのです。

歴史への認識不足は今こそ、中国にとってはやらなくてはならない、ラッキーな日本の首相なんです。簡単に終わるはずはありません。しかも戦争認識が大変低い首相ですから、今後のことにも中国は非常に神経をとがらせているのです。日本国民をだます。このような報道は、いったいジャーナリストの精神をいつ持つつもりでしょうか?寿司や女性の接待で簡単に無くせるものなんですね。習首相と長時間会談をしているオバマは何か考えがあると思うのは、私だけではないと思いますよ。 (外交とはこういうことです。互いの国の利益はお金ではなく、キブ&テイクです。) 

~~~~~~~~~~~~~~

天木直人ブログより転載しました。http://www.amakiblog.com/blog/

バンドン会議で安倍演説の直前に席を立った習近平の衝撃

 
 
 5か月振りに日中首脳会談が行われた事が大きく報じられ、日中関係の改善がみられたごとく報道されている。

 とんでもないウソだ。

 きょう4月23日の産経新聞が正直に、次のようなハプニングを紹介している。

  「・・・バンドン会議60周年記念首脳会議では、それ(日中首脳の溝の深さ)を象徴するこんな場面があった。
 『プライムミニスター、シンゾー・アベ』
 場内に安倍首相の名前がアナウンスされ、演説が始まる直前だった。それまで各国首脳の演説に耳を傾けていた習主席が突然席を立って会場を後にしてしまったのだ・・・」

 こんなことが起きていたのだ。

 国連総会の首脳演説を想起するまでもなく、およそ首脳が国際会議で演説を行う直前に席を立つことは、外交的にこれ以上ない非礼なことだ。いやあからさまな拒否のメッセージだ。

 それを習近平主席は各国の代表の前で行ったのだ。

 しかも、このような重要な出来事を日本のメディアは皆知っているはずなのに、この産経新聞のエピソード記事のほかに、一切報じられていない。

 これですべてが証明された。

 安倍外交とそれを報じる日本のメディアは、すべてでたらめだということだ。

 これでは日本国民は何もわからないはずだ。

 日本はいま、国民が何も知らされないまま、大変なことになっている(了)

 

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

産経ニュースより転載しました。http://www.sankei.com/world/news/150422/wor1504220047-n1.html

 【北京=川越一】中国国営新華社通信は22日、安倍晋三首相がアジア・アフリカ会議(バンドン会議)60周年記念首脳会議で行った演説について、「過去の戦争に対する深い反省を示したが、責任には言及しなかった」と批判した。

 同通信は「日本の指導者は、過去の首相らが出した、戦争での残虐行為に関する談話を踏襲するか否かを述べなかった」と反発。安倍首相が20日、今夏に出す首相談話で「侵略」などの「カギとなる表現」を用いるかについて、否定的な考えを示したと伝えた。

 中国外務省の洪磊報道官も、22日の定例記者会見で安倍首相の演説に触れたが、「国際社会はあまねく、日本が侵略の歴史を直視、反省し、アジアの隣国との和解を推進し、国際社会の信用を得るよう期待している。国際社会の正義の呼び声に応ずるよう希望する」と述べるにとどめた。

~~~~~~~~~~~~~

◆この内容を何度も読んでみたらわかります。侵略された側の気持ちになるべきです。日本人は広島長崎に原爆を落とされても黙って過ごしてきたのがいけないのです。すべては支配者の都合なんです。信じられないかもしれませんが、中国の頑張りは日本人を救うことになるのですよ。ロシアも広島長崎の再検証を言ってくれています。中国は日本政府を相手に、ロシアは日本国民を救おうとしているのに、どうして気が付かないのでしょう?

 

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放射性廃棄物はどこへ?<1420>

2015-04-23 08:42:14 | 社会問題 日々雑感

放射性廃棄物はどこへ?

◆ 恐ろしい廃棄物はどこの国もこれから、重くのしかかる課題です。廃棄といっても、そこに置かれるだけで、消えてなくなるわけではないのです。しかも廃棄される放射能の濃度は非常に高いからです。福島の汚染の廃棄所は海辺になりました。廃棄処分はどの国も、問題になっています。海の汚染は薄まることはないですね。東電はいまだに垂れ流しています。10年で日本海にまで達するということです。あと6年です。そうなると、日本で捕れる魚はすべて食べられなくなる可能性があります。


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