アイリス あいりす 

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タカタのエアバック問題の真相は

2017-06-30 21:59:12 | 社会問題 日々雑感

 https://jp.sputniknews.com/opinion/201706303824402/

 

徳山 あすか
0 65961

1933年に創業した日本の自動車安全部品メーカー「タカタ」は、欠陥エアバッグのリコール問題で経営が悪化し、民事再生法の適用を申請して受理された。ロシアを含む世界中に生産拠点を置き、全世界で5万人の社員を抱える優良メーカーの経営破綻は社会に衝撃を与えた。タカタは中国企業傘下の米自動車部品会社キー・セイフティー・システムズ(KSS)に1750億円で事業を譲渡し、同社のもとで再建を目指す。

エアバッグ問題が世に出たのは2008年。米国でホンダがタカタ製エアバッグのリコールを開始し、その翌年にはエアバッグの異常破裂で死者が出た。現在までにエアバッグが原因で少なくとも11人が死亡したとみられている。また、死者こそ出ていないものの、日本国内における同社製エアバッグの異常破裂は16件報告されている。タカタの高田重久会長兼社長は26日の記者会見で、原因を特定しようとしても「再現性が全然ない」と述べ、なぜ問題が起きたのか不可解だとの見解を示した。

 

自動車業界に詳しい佃モビリティ総研の佃義夫(つくだ・よしお)代表は、「エアバッグは定期交換するべきもの」と指摘する。

 

 

佃氏「自動車にとって安全性は宿命的な課題です。本質的な原因は究明できていませんが、エアバッグの異常破裂は、自動車の耐用年数が長いことに加え、新車から中古車へエアバッグが使いまわしされていること、つまり経年劣化に起因しているとみられています。日本のように車検があれば保安部品を交換できるので、エアバッグも保安部品に指定して、定期的に交換するべきだという議論が出ています。他のエアバッグメーカーも火薬を使っているので、経年劣化による同じような問題が飛び火する可能性もあるかもしれません」

また、トップの危機管理に対する姿勢が、事態をより悪化させたとも言える。タカタ創業家3代目の高田会長兼社長はほとんど表舞台には立たず、会社の閉鎖的な体質をアピールすることになってしまった。

佃氏「2009年から大規模発生したトヨタ車のリコール問題で、豊田章男社長は米国下院公聴会で証言台に立ち、涙の会見を行いました。豊田社長はリーマンショックの影響が残る中で就任しており、トヨタにとって大変辛い時期でしたが、このトップの姿勢はアメリカでもしっかり受け止められました。トップの初期対応という点で、トヨタとタカタは結果的に対照的になってしまいました」

 

しかしロシアの専門家の中にはタカタを擁護する声もある。スプートニクのドミトリー・ヴェルホトゥロフ解説委員は、事の本質はエアバッグの欠陥ではないとみている。

 

ヴェルホトゥロフ氏「今回の騒動の発端は、タカタのライバルの米国メーカーだと思います。彼らがタカタを失脚させるための運動をしたと証明することはもちろんできません。しかし米国にどれだけ多くの日本車があるでしょうか。その膨大な台数と、これまでのエアバッグ事故の件数をつきあわせてみれば、エアバッグが原因で死亡する確率は極めて低いものです。米国における反タカタ運動はこれが初めてではなく、1995年にはタカタ製シートベルトが原因で840万台がリコールされ、制裁金が課されました。安全のためというレッテルを貼っておいて、その実、日本メーカーを叩いているのです」

様々な問題が複雑に絡み合い、かつての優良メーカーは倒産してしまった。タカタ問題は、完成車メーカーと部品サプライヤーの責任をどう捉えるかという教訓を残した、と佃氏は言う。「リコールは本来、完成車メーカーの責任で行うものですが、今回はタカタが非難の的になりました。今後の自動車には人工知能の搭載など、異質のサプライヤーがどんどん入ってくることになり、自動車は更にブラックボックス化するでしょう。その中でメーカーとサプライヤーが問題をどう予見し、安全への取り組みを行うか。タカタ問題は両者の関係性のあり方に大きな警鐘を鳴らしました」

 

 佃氏「2009年から大規模発生したトヨタ車のリコール問題で、豊田章男社長は米国下院公聴会で証言台に立ち、涙の会見を行いました。豊田社長はリーマンショックの影響が残る中で就任しており、トヨタにとって大変辛い時期でしたが、このトップの姿勢はアメリカでもしっかり受け止められました。トップの初期対応という点で、トヨタとタカタは結果的に対照的になってしまいました」

 

しかしロシアの専門家の中にはタカタを擁護する声もある。スプートニクのドミトリー・ヴェルホトゥロフ解説委員は、事の本質はエアバッグの欠陥ではないとみている。

ヴェルホトゥロフ氏「今回の騒動の発端は、タカタのライバルの米国メーカーだと思います。彼らがタカタを失脚させるための運動をしたと証明することはもちろんできません。しかし米国にどれだけ多くの日本車があるでしょうか。その膨大な台数と、これまでのエアバッグ事故の件数をつきあわせてみれば、エアバッグが原因で死亡する確率は極めて低いものです。米国における反タカタ運動はこれが初めてではなく、1995年にはタカタ製シートベルトが原因で840万台がリコールされ、制裁金が課されました。安全のためというレッテルを貼っておいて、その実、日本メーカーを叩いているのです」

様々な問題が複雑に絡み合い、かつての優良メーカーは倒産してしまった。タカタ問題は、完成車メーカーと部品サプライヤーの責任をどう捉えるかという教訓を残した、と佃氏は言う。「リコールは本来、完成車メーカーの責任で行うものですが、今回はタカタが非難の的になりました。今後の自動車には人工知能の搭載など、異質のサプライヤーがどんどん入ってくることになり、自動車は更にブラックボックス化するでしょう。その中でメーカーとサプライヤーが問題をどう予見し、安全への取り組みを行うか。タカタ問題は両者の関係性のあり方に大きな警鐘を鳴らしました」

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♬日本の会社がつぎつぎとこうして買収ではなく、乗っ取りにあっているのです。

エアバックの故障の原因がみつからないのは、そういうことでしょう。

二ホンの技術力をそのままアメリカ製としてこれから売られていくことになるのです。

日本の技術はもぎ取られています。現実はそういうことではありませんか?

戦争さえも、偽旗作戦があるのですから、企業を乗っ取ることも、偽旗作戦があると考えることは、自然ではありませんか?

強奪組織は、実に巧妙ですね。

コメント (2)
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【衝撃】アノニマスが緊急発表!「NASAはまもなく異星人の存在を発表する」生命体の存在で既存常識が覆るのか!? 摩訶ちゃんねる

2017-06-30 21:35:25 | 宇宙

【衝撃】アノニマスが緊急発表!「NASAはまもなく異星人の存在を発表する」生命体の存在で既存常識が覆るのか!? 摩訶ちゃんねる

♬ NASAの発表が健全な発表である事を期待します。


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しじみの殻の酢漬け

2017-06-30 21:17:56 | 健康管理

♬かつて仕事場で一緒だった方に、その人の母親の健康法で、しじみの殻を瓶にいれて、酢を注いでおき、1週間ぐらい置いたものを、水で薄めて飲んだり、酢の物に使うと良いという話を聞きました。

ずっと忘れていましたが、昨日ふと思い出し、しじみの殻の栄養素とはと、調べてみました。

http://itohara.co.jp/environment/shijimi_report/shijimi_repo1

Ca(カルシウム) 92.3%
Fe(鉄) 4.2%
S(硫黄) 2.5%
Sr(ストロンチウム) 0.6%
Si(ケイ素) 0.3%
Zr(ジルコニウム) 0.1%
殻の裏面
Ca(カルシウム) 99.4%
Sr(ストロンチウム) 0.3%
Si(ケイ素) 0.2%
Zr(ジルコニウム) 0.1%

上記のサイトにあるように、たくさんの栄養素があります。その中に、最近若返りの薬とまでいわれている、ケイ素(シリカ・シリコン)がありますね。

そうです、あの「地球には山も森も存在しない」という一連の動画で紹介されたあのシリコンですね。

また、カルシュウムが特別多いのも、すごいのですが、このサイトにも紹介されているように、米酢に粉にしていれると、カルシュウムが多く溶けだして、カルシュウム酢ができるのです。

知り合いの女性の母親は、こうした化学的な分析は知らないでしょうから、誰かから教えられて、使っているうちに、体に良いと実感したのでしょうね。

その女性から、伺った作り方は次のとおりです。

しじみの殻は味噌汁に使ったものを、もう一度、煮沸して、笊にあげ、瓶にいれて酢を注げばいいだけです。1週間ほどで、使えると聞きました。また酢がなくなっても、殻があれば、また酢を注いで使えるそうで、その時は、3日ぐらいで使うことができるそうです。

手軽にカルシュウムも取れますし、ケイ素もとれますね。


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さいたま野菜寿司 問い合わせ殺到

2017-06-30 18:45:23 | 社会問題 日々雑感

 

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170630-00010005-saitama-l11&p=2

 

 

埼玉野菜すし 問い合わせ殺到

6/30(金) 11:47 掲載

業界に風穴“野菜すし”大反響 県鮨商組合が開発、問い合わせ殺到

 バルサミコ酢で仕上げたパプリカのにぎりや、ズッキーニをのりに見立てたトマトの軍艦巻き―。全国でも初めてという県産野菜を使った「野菜すし」が今、話題だ。考案・開発した県鮨商生活衛生同業組合(鮨商組合)に加盟する約30店舗で5月から提供が始まり、調理法をまとめたレシピ本「埼玉の野菜すし」にも問い合わせが殺到。きっかけをつくった、寿司割烹「山水」(さいたま市北区)の店主で、同組合新理事長の関根利明さん(60)は「提供できる店を80店舗まで増やしたい。埼玉の名物にしたい」と意欲を見せる。(埼玉新聞)

きっかけ

 総務省によると、全国のすし店事業所数は約2万4千店(2014年)で、10年前に比べ約3分の2に減少。大手チェーン店の回転ずしが増加する一方、一般すし店は経営難や後継者問題などで衰退の一途をたどっている。

 県のすし業界も新たな一手を打ち出せないでいたが、4年前に転機が訪れる。関根店主の元に世界中の職人が技を競う「ワールド・スシ・カップ・ジャパン」(農林水産省主催)でのデモンストレーションの依頼が舞い込んだ。

 「すしは江戸前だけじゃない。埼玉には海がないが、野菜は豊富にある」。埼玉県は野菜産出額が全国第7位(2015年)という有数の産地。地産地消のすしの必要性を常々感じていた関根店主は、長年構想を温めていた「野菜すし」を鮨商組合の有志らと披露。県産のパプリカやナスなどを使った斬新なにぎりは、会場でひときわ注目を集めた。

勉強会発足

 関根店主は組合の中に勉強会を発足したが、すぐに資金難に陥り、全国すし商生活衛生同業組合連合会(全国すし連)に開発事業の助成金を申請した。「許可は下りたけど、みんな『野菜でできるの?』って半信半疑でね」

 壁は身内にもあった。当初は「野菜すし」に無関心な組合員が多かったという。「職人って新しいことを取り入れる感覚が薄い」。変化を歓迎しない業界に、風穴を開けるのは簡単ではなかった。

 地道に勉強会を重ね、野菜ソムリエなど専門家も招き、県産の野菜やさいたま市産のヨーロッパ野菜に合う味付けと調理法を研究。バルサミコ酢やワインなど、既成の枠にとらわれない材料や調味料も取り入れた。勉強会では、発酵食品を使った「酵素すし」のアイデアなども生まれた。

女性や外国人にも需要

 「女性客の健康志向にマッチするよう工夫したのもよかった」と関根店主。実際、注文する客の9割は女性。予想は的中した。2020年の東京五輪・パラリンピックも視野にあり、「ベジタリアンが多い外国人にも需要がある」と期待を寄せる。

 県外の同業者の間でも話題で、新潟や長崎、神奈川など全国からレシピ本の注文が相次ぐ。全国すし連の若竹敦史事務局長は「本部にも問い合わせが来ている。これまで野菜の漬物を使ったすしはあったが、野菜のすしは全国でも初めてではないか」と“埼玉前ずし”の反響に驚いている。

 現在、野菜すしの種類は40種類ほど。関根店主は「種類をもっと増やしたい。人気が出て終わりじゃなく、浸透させてこそ意味がある。まだまだこれから」と、“海なし県・埼玉“からのろしを上げた。

~~~~~~~~~~~~~~~

♬これはぜひ行ってみたいですね。笑

どんな野菜とマッチさせているのか、食べてみたいですね。

漬物をのせて食べる寿司も、ありますが、それとはまた違っておいしいと思います。

海のないさいたま市の寿司職人ならではの考えですね。

これからは、海の資源も大切にしなければならないですし、養殖の餌も信用できないですし、

養殖のマグロはまずいです。笑。地中海マグロも、日本の南マグロの養殖も、まずいです。

日本人の味に対する思いは、半端ではありませんね。

女性はすでに魚には、見切りをつけています。ですからこれからは、野菜寿司が人気になるでしょう。

そして、本物の野菜を食べたくなるでしょうね。

ひ弱な野菜ではなく、有機野菜を欲しくなると思います。

嗜好はすでに時代を変えているのです。


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他人の空似?

2017-06-30 18:33:40 | 社会問題 日々雑感

岸伸介 に対する画像結果

加計学園 理事長 に対する画像結果

 

♬ ただの友人ではないのでは?

 

 


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