のり巻き のりのり

飾り巻き寿司や料理、己書、読書など日々のあれこれを書いています



花や実の香りに癒されて

2017年05月18日 | つれづれ日記
初夏、汗ばむほどの気温になりました。
緑が濃くなり、花から小さな実へと変化しているものもあります。

こちらのフラワーパークでは、ポピーがきれいです。







その脇にはハーブの小径。いろいろなハーブがあって歩いているといい香りがしました。
葉っぱを触って、視覚と嗅覚でじっくり観察。











>



上を見上げると、梅の実がしっかりと育っていました。
もうずいぶん大きくなっています。



桑の実です。
勤めていた小学校に大きな桑の木があって、子どもたちといっしょに採って食べたことを思い出します。

種をピッピと捨てるので、食べたことがばれてしまいます。
「あまりたくさん食べたらだめ。」と言ったもののどんどん食べるので、
口が赤くなって、みんなでアカンベをしあったものです。





スモークツリー、まるで煙のように見える珍しい木です。



これはセンダンの木 style="text-align:center">




緑陰を作る木で校庭にありました。

子どもたちといっしょに木陰で休憩した体育の時間。
汗だくになった体にセンダンの木はやさしく手を広げ、涼風を送ってくれました。

視覚が、嗅覚が、味覚が、触覚が、記憶と連動し、しばし癒しの時間となりました。