「おばあ達の輝き」

アマチュア劇団に属し活躍している知人がいます。
公演案内をいただいたので行ってきました

タイトルからもうかがわれるように、このアマチュア劇団のメンバーは、６０代と７０代の人ばかりです。
知人は定年退職をしてから有志を募って劇団を立ち上げました。

手作りの脚本、舞台、音響など、プロの指導を仰いだり、若い人たちの協力を得たりして、年々充実した公演ができるようになってきたそうです。
公演の収益はすべて市内の福祉施設に寄付をしています。

若い人たちと元気な４人のおばあさん達が日常生活で生じるズレを、コミカルに表現したものでした。
満席の観客からも笑いが絶えませんでした。

なによりも演じている方々のいきいきしていること！
主役の知人は６８歳の先輩ですが、美人で賢い人です。

１時間半の台詞だって覚えないといけないんですから。
いまや６０代、７０代は華の時代かもしれません。

自分も楽しみ、周りの人にも笑いを与え、社会にも貢献する。
そんな高齢者の手本ではないでしょうか。

すてきな先輩に拍手を送りました。