髭の渡しのコスモス畑

髭の渡しのコスモス畑




兵庫県尼崎市の武庫川には江戸時代から明治の時代まで西国街道（古来、国家経営の基幹であった

五畿七道の最重要幹線道路であった古代山陽道。）の武庫川を渡るための渡し船があり、

1909年（明治42）に橋がかかるまで渡しが続けられました。


渡しの近くに髭の安兵衛さんの茶屋があったことから髭の渡しと名付けられたようです。


その渡しの跡地に平成15年に「武庫川髭の渡しコスモス園」が誕生し、それ以降多くのボランティア

の人たちの努力で7区画550万本のコスモスが河川敷に色鮮やかな花の絨毯となって広がります。


昨年はコロナ過の影響で花を咲かせることは出来ませんでしたが、今年は綺麗に咲いてくれました。

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