叡山電鉄鞍馬駅とデナ21形電車
叡山電鉄鞍馬駅のホーム横に、カットモデルのデナ21形電車がひっそりと展示されています。
デナ21形電車は、当時の京都電燈が叡山線用として、1929年(昭和4年)に新製した制御電動車で
叡山電鉄鞍馬駅のデナ21形21号は、1994年(平成6年)に引退した最後の車両を残す保存展示です。
モデルの案内説明によると、就役以来引退までの65年間に217万km余を走行したとあります。
叡山鉄道鞍馬駅ホーム横にひっそりと展示されているカットモデルのデナ21形と車輪。
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訪れた日の鞍馬駅はホームも線路も深い雪の中でした。
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雪を被った鞍馬の天狗、まっすぐと前を睨みつけています。
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車両の正面からだけだと、カットモデルとは思わないです。
鞍馬の天狗と前頭部を切断したカットモデルのデナ21形。
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