屯鶴峯(どんづるぼう)の奇勝、奇岩群
屯鶴峯(どんづるぼう)は奈良県香芝市にある凝灰岩でできた奇勝です。
遠くから見ると鶴が屯(たむろ)するように見えることから屯鶴峯と名付けられました。
生い立ちは千数百万年前に二上山の火山活動に始まり、その後の隆起と1500万年間の風化・浸食を経て
奇岩群の奇勝となった標高約150mの岩山です。
岩は、古墳の石棺材や寺院の基壇などの石材として利用されました。
人の訪れることもないのか、倒木・落枝で歩道も荒れ気味でした。
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歩道の入り口と奇勝を眺めることの出来る場所に立つ案内板です。
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