京都鉄道博物館のSL8620形8630号機、扇形車庫格納のための転車台
京都鐡道博物館のSLが格納されている扇形車庫の車両入れ替えのための転車台で、SL8630の格納作業がありました。
SL8620形8630号機は、1914年(大正3年)に汽車製造大阪工場で製造された初期形の蒸気機関車で、製造から110年を経過。
動態保存されている8620形機は全国で2台しかなく、そのうちの1台はJR九州で「SL人吉」を牽引していた58645号機でした。
58645号機は2023年度末で引退したため、動態保存されている8620形機は京都鉄道博物館の8630号機だけとなりました。
京都鉄博の8630号機は「SLスチーム号」として、構内の500m区間を一日に5~7往復運転されています。
今回は最終時間の運転後、扇形庫に格納される光景を眺めました。
扇形車庫に格納するため、転車台から後ろ向きに入ります。
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「SLスチーム号」から客車を切り離し、転車台に入ります。
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転車台で方向転換し、SL乗り場の反対車線に入り、石炭補充後にまた転車台に入ります。
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