津軽鉄道 冬のストーブ列車と21形気動車
津軽の冬、津軽鉄道のストーブ列車が知られています。
以前から一度は乗りたい列車の一つでした。
今回、青森に旅行することが出来たので念願の列車に乗車出来ました。
残念なのは、JR五能線も津軽鉄道も運行本数が少ない上に接続待時間も長く、
日暮れの時間も早い冬場は、五能線で日本海沿いを走ることが出来ませんでした。
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JR弘前駅から津軽鉄道の乗り換え駅「五所川原駅」まで五能線に乗車です。
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津軽鉄道「津軽五所川原駅」駅舎も待合室もレトレです。
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上りの列者が入線してきました。折返し用に機関車を切り離し、方向を下り列車に転換します。
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機関車を転換用線路に移動し、下り用の列車に接続して準備完了です。
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21形気動車の「走れメロス」は沿線の金木出身の作家、太宰治の作品にちなんで付けられた愛称です。
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ダルマ形の石炭ストーブにカマボコ形の天井と円形の蛍光灯、令和の時代にいることを忘れさせます。
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途中の駅では、テレビでみた「しんごちゃん車両」が深い雪の中にいました。
単線の津軽鉄道の中間駅「金木駅」では、閉塞区間用のタブレット交換作業が行われています。