自然と風景、スナップと鉄道模型・鉄道写真

自然と風景と鉄道を愛し撮影にでかけたときの写真の紹介と、時々スナップ撮影と鉄道模型の写真もあるブログです。

津軽鉄道 冬のストーブ列車と21形気動車

2022年03月13日 10時26分17秒 | 鉄道旅・鉄道写真・鉄印・三セク・地方鉄道
  
津軽鉄道 冬のストーブ列車と21形気動車




津軽の冬、津軽鉄道のストーブ列車が知られています。

以前から一度は乗りたい列車の一つでした。


今回、青森に旅行することが出来たので念願の列車に乗車出来ました。

残念なのは、JR五能線も津軽鉄道も運行本数が少ない上に接続待時間も長く、

日暮れの時間も早い冬場は、五能線で日本海沿いを走ることが出来ませんでした。






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JR弘前駅から津軽鉄道の乗り換え駅「五所川原駅」まで五能線に乗車です。



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津軽鉄道「津軽五所川原駅」駅舎も待合室もレトレです。


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上りの列者が入線してきました。折返し用に機関車を切り離し、方向を下り列車に転換します。


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機関車を転換用線路に移動し、下り用の列車に接続して準備完了です。



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21形気動車の「走れメロス」は沿線の金木出身の作家、太宰治の作品にちなんで付けられた愛称です。



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ダルマ形の石炭ストーブにカマボコ形の天井と円形の蛍光灯、令和の時代にいることを忘れさせます。


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途中の駅では、テレビでみた「しんごちゃん車両」が深い雪の中にいました。



単線の津軽鉄道の中間駅「金木駅」では、閉塞区間用のタブレット交換作業が行われています。





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伊丹発のJ-AIR降りた時から青森駅は雪の中

2022年03月11日 11時24分06秒 | 鉄道旅・鉄道写真・鉄印・三セク・地方鉄道
 
伊丹発のJ-AIRで降りた時から青森駅は雪の中





津軽の雪景色を眺めるのと、雪の中を走る列車に乗りたくて青森に立ちました。


想像していたより雪が深いです。


今日は青森駅から奥羽本線で弘前駅まで行き、その後に五能線乗車予定です。







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若いころ、青森には寝台特急日本海で長旅でしたが、飛行機は速いです。



青森駅からJR東日本奥羽本線普通列車「弘前行」に乗車しました。


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青い森鉄道の「八戸行」が停車しています。今回は乗れなかったですが、いつか乗りたい鉄道です。


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世界遺産がラッピングされた車両のキャラクターは寒さに負けず頑張っています。


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途中の駅は殆どが無人駅です。雪とツララが北国の駅を実感させてくれます。






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旧国鉄時代のキハ40 北条鉄道に入線

2022年03月08日 22時29分07秒 | 鉄道旅・鉄道写真・鉄印・三セク・地方鉄道
 
旧国鉄時代のキハ40形気動車 北条鉄道に入線




北条鉄道(兵庫県小野市と加西市を結ぶ3セク鉄道)では在籍車両が3両で予備機不足であることから

クラウドファンディングを活用した募金で、JR東日本から旧国鉄形五能線色のキハ40-535を購入、

2021年12月に入線しました。


その後の整備などを経て、2022年3月16日から運行開始となります。


運行開始前に記念撮影会が開催されたので参加してきました。





駅員に誘導され、撮影会の会場に入線します。



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クリーム色の車体に青いラインの車両は五能線色と呼ばれ、入線した車両は2021年3月に五能線から引退したものです。


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運転席もシートも国鉄時代の匂いが漂います。 五能線当時の運休告知の中吊りもそのままでした。



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1999年製造のフラワ2000-1号(ピンク)と平成21年に三木鉄道より購入したフラワ2000-3号(緑)
フラワ2000-2号は4年に一度の検査で車庫入りでした。



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          北条鉄道鉄印通常バージョン      コラボバージョンの鉄印      撮影会参加限定のフリー乗車券




   




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奈良・東大寺大仏殿「観相窓」開扉の夜

2022年03月06日 17時14分59秒 | 神社、寺院など
奈良・東大寺大仏殿「観相窓」開扉の夜




奈良・東大寺の大仏殿、誰もが知る世界最大の木造建築と大仏さま。


大仏殿の正面には「観相窓」と呼ばれる扉があり、観相窓は盂蘭盆(うらぼん)の

最終日である8月15日の夜や大晦日に開かれることがあり、通常は閉じられています。


今回は「奈良瑠璃絵」に合わせ特別拝観として開扉されたのを機会に見学しました。









「観相窓」が開扉された窓から大仏様のお顔を拝むことができます。



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誰もが一度は教科書等で見たことがある大仏殿正面の国宝、金銅八角灯篭にも明かりが灯されます。



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          開扉された「観相窓」から拝む大仏様のお顔           金銅八角灯篭の上に月が昇りました 



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しあわせ回廊 なら瑠璃絵

2022年03月03日 20時12分56秒 | スナップ、街
奈良の夜に輝く、希望の祈り なら瑠璃絵



今年で13回目となる、奈良の夜の冬のイベント「しあわせ回廊 奈良瑠璃絵」


以前から気にかかっていたのですが、今年、初めて出かけました。

瑠璃の深い青色は、至上の色として神聖視されてきたようです。


奈良の夜は冷えました。 近いようで遠いです。








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