水彩・絵Say集「光と風と野草ちゃん♪」

水彩画で綴る 四カクい親爺のま~るい生き方

中須北棚田余話

2010-08-27 11:06:14 | 写真

昨日は、「中須北棚田」の美しい写真をご紹介しましたが、

実はここにたどり着く直前で、とんでもない目にあったのです。

山中に文字通り深入りし過ぎてしまったのです。

目的の棚田入口に併立した「周南市自然の家⇒」という立て看板を見つけ、

「昼飯はここで取ろう」と、その立て看板の示す矢印方向へハンドルを切りました。

ところが、道路はすぐに狭くなり、車幅ギリギリ。

対向車がきたらどうしよう・・・。    対向車が来るような道でもないか・・・。

携帯電話も「圏外」。  何かあったらどうしよう・・・。

しかも、走れども走れども、「昼なお暗きって、このことを言うのか」と思うほどの鬱蒼とした森林の中。

ほんとにヘッドライトを点灯して走りました。

そう言えば、この当たり、平家落人にまつわる地名や逸話の多いところ・・・。

何か出るかも・・・。    ゾ~・・・。

そしてたどりついた「周南市自然の家」がこれッ!

 

 

迎えてくれたのは、うさぎ数羽、ヤギ一頭、人一人。

自然と言えば自然ですが、ちょっと想像していたものと違ってました。

とても、ここで昼飯と言う気分になれません。

それよりも、この環境から早く脱出したい。

しかも、あの薄気味悪い道を引き返したくありません。

その旨を、人一人さんに相談すると、別のルートがあるとのこと。

この裏道(本来はこれが表で、私が走ったのが裏道?)を教えてもらい、

ようやくのこと別世界から脱出しました。

そうして、ぐる~と一山か二山まわって、再度あの棚田を訪れた次第です。

 

一言 : あんなところに「周南市自然の家⇒」の看板立てないでください。

 

こんなボク いつもサポート ありがとう
   あなたのポチッで がんばれる
   
愛の激励ひと押しを!
    にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ
    にほんブログ村

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする