弥右衛門の暇つぶし

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車中泊 東北の旅 その3 三陸復興国立公園

2021-10-22 14:10:56 | 車中泊の旅
今回は震災復興の力強く進んでいる女川からスタート、国道47号線を2泊3日で三陸復興国立公園を八戸まで北上します。
まずは女川女性パワーの面々、女川町のパンフレットから写真を拝借。皆さん明るき力強く復興に貢献されています。

壊滅的に被害を受けて女川駅周辺、港も復興、新しい町並みが完工、すっかり奇麗になってます。駅には温泉んが併設され、また、港までの間には「シーパルピア女川」、地元市場「浜テラス」、「女川水産体験館」、地元交流センターなどがある。市場で帆立の弁当を買い、夕食にしました。
女川の次は気仙沼、唐桑半島。気仙沼市内は通り過ぎただけなので詳しい情報はないのですが、震災からの復興大分進んでるようでした。唐桑半島、ここではポータブル電源の充電の必要もあり、ユースホステルに泊まってみました。平日ですので若い人はいませんでしたが、リタイァーした後、気ままに旅を楽んでいる年配の方々が主な滞在客でした。
岩手県に入り訪問地は陸前高田市、震災の被害が酷かったところです。写真は奇跡の一本松。風光明媚な高田松原は跡形もなく流され、この松だけは残った。今では松原再現のために植林も進み、高い防波堤も完成して、新しい町造りが進んでるようです。下の写真の白い長い建物は「いわてTunamiメモリアル」と道の駅「高田松原」です。

陸前高田、黒崎仙郷温泉で一風呂浴びてから国道47号線を北上、大船渡、釜石を過ぎて宮古市に到着、今日は道の駅「みやこ」で車中泊です。明けて明くる朝は「浄土ヶ浜」波も穏やかで素晴らしい景観です。大変珍しい波状雲の一種でしょうか、丸い筒の雲が出ました。
YouTube動画の画像をご覧ください。
浄土ヶ浜を後に、さらに北上、海鵜の営巣地である「鵜の巣断崖」を見学。さらに「北山崎展望台」の景勝、奇岩群を見学。海鮮ラーメンを食べて久慈市に向かう。
計画では道の駅「くじ」で車中泊する予定だったが、少し早めに到着したので、街を持参した自転車で回り、見学してから、八戸に移動することにしました。
生憎、あくる日は雨模様であったため、早めに八甲田山に向け出発、途中、秘湯「谷地温泉」に、ここの温泉は乳白色の硫黄泉ですが、もう一つ透明の温泉と交互に入る珍しい温泉です。
2泊3日の三陸の旅、途中多くの景勝地をスキップしてしまったが、満足な旅でした。
この次の投稿は今回、回った温泉地の報告です。

10/22,    2021     弥右衛門


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