弥右衛門の暇つぶし

写真、動画での旅行記、ビックリ仰天記事など。

弥右衛門 ユーラシア大陸横断の旅  9/14-17,2017 Moscow

2018-07-02 21:44:46 | ユーラシア大陸横断旅行
Yaemon is Challenging The Trip Crossing The Eurasian Continent 9/14-17,2017 Moscow


9月14日、定時14:25モスクワ到着。イルクーツクから75時間、長い列車の旅も一段落です。
タクシーを探すのに、日本を出る時に申し込んだUberを試したがうまく繋がらない。仕方ないので駅前でイエローキャブを捕まえホテルまで行く。案の定2000rbよこせとのたまう。烈火の如く怒鳴り散らし500rb渡し追い返す。モスクワでもタクシーは定額では乗せてもらえないようです。
しばらくホテルで休み、さっそく街歩きに出ます。地下鉄で中心街まで行ってみる。おしにツンボなので駅の名前はロシヤ文字をそのまま写し、駅のボードを見て方向、乗り換えるの駅など、降りる駅の見当をつけ乗り込む。絵合わせです。地図上では中華街とあるので、おそばでも食べようと目指したが、とうとう見当たらず その代わりに「赤の広場」に到達す。結果良し。まぁー、この赤の広場、観光客を喜ばせる演出です。 いつもニュースで見るこの広場は軍事パレードなどを行う広場のイメージですが、TVとは大違い、庶民的な広場です。
9月15日、昨晩予約したHop on Hop offのバス乗り場に急ぐが、地下鉄をひとつ前の駅で降りてしまうが 結果良し 、クレムリン の正面から赤の広場に歩いていける。バスでモスクワ一周観光。Tourist Information Centreで音楽会、ボルジョイの切符など探してもらったが 全て売れ切れ。明日はクレムリン観光にしょう
Hop on hopバスは便利。メジャーな観光ポイントは全てカバー、乗り降り自由で、2日間有効。
夕方、雨にふられました。モスクワの天気は想像より暖かいのですが 、気まぐれで、風が吹くと気温が下がり雨になるようです。イルクーツクの方が緯度がたかいので気温が低くいようです。
9月16日、朝はゆっくりと過ごし、またも地下鉄モスクワ中心街までまで行く が、6号線から1号線に乗り換えてから方向を間違えて、逆に行ってしまうが、降りて気が付く。おかげで名高い、芸術的にデコレーションされた駅のコンコースを見ることが出来ました。
クレムリン見学。世界中から観光客が集まるので大変な人数。なんと言っても中国からの人達が一番多い。儀仗兵のパフォーマンスが始まるところでしたが 、人垣で 見えない。かろうじて終わりの部分をカメラにおさめる。
モスクワは中央ユーラシア、アシアの中心なのでしょうか。中近東 、中央アシアから、イスラエルから多数の国の人達が来ているようです。ただ、黒人の人達が少ないように感じました。それと、タバコを吸う人たちがおおい。建物の中では禁煙なのでしょう、皆さん外で喫煙。
今朝、食堂で会ったイランから来た青年は 日本が好きだ、是非一度いきたが、ビザが取れな、など言ってた。中でも三船敏郎は最高だと、本当のサムライだと、黒澤映画でも見たのだろうか。もう一つ、TVドラマ”おしん”です。これがイランでは大人気だそうです。
上海からツアーで来たお嬢さんは2日モスクワに滞在だそう。この次は何処に行くのと聞いたら旅行社任せで何処だか知らない、とのこと。 地方からの方も、上海に集まり、そこからグループでくる由、それでも凄い数。特にこのホテルは特別のよう。
このホテルは巨大ホテルで40年前からあるとことだが、おそらくソ連時代の巨大ホテルで、とにかくホスピタリティー精神が皆無。市内に電話したいとオペレーターに言うと自分の携帯を使えと言う、コンサージュでものを聞くと分からないのですが、調べようとしない。長蛇の列でチェックインを待っているのに2人のスタッフのみ、それも一人ひとり時間がかかる。アメリカでも現場のスタッフはマニュアル以外のことは対応しないのでひどいサービスだが、ここはそれ以上ひどい。
日頃、メディアを通してネガティブな情報ばかりを受けてますが、聞くと、観るとは大違い、このモスクワも短い滞在でしたが、認識を新たにし、また見どころも沢山あり、それなりに楽しい滞在でした。







最新の画像もっと見る

コメントを投稿